みなさん、こんにちは!
愛西スタッフです。

 

 

当法人では、愛西事業所(ろーたす、まきの木、ITカレッジ)、弥富事業所(オリーブ、フレーベル)合同で月に1回、研修を行っています。
今回は、その様子をご紹介します。

 

 

「虐待防止・身体拘束等適正化委員会」による研修を行いました。

 

虐待防止委員会は、介護施設や障害福祉サービスなどの事業所において、利用者への虐待を防ぐための対策を組織的に検討・推進する会議体です。厚生労働省の規定により、各事業所での設置が義務付けられています。厚生労働省

 

研修を行うまでに、委員のメンバーが月に1度集まり、会議を行ってきました。
「昨年より、もっと良い研修にしたい」「こういうのはどうだろう?」
たくさんの意見を出し合いました。

 

 

その中で、とあるスタッフから
「昨年行ったロールプレイ、動画にしたらいいんじゃない?!」という声が上がり、今年はロールプレイ動画を作成しました!

 

※昨年の同研修は、支援現場を再現した事例をスタッフがロールプレイ形式で演じ、それを見た参加者がグループで気づきを共有し合うという内容でした。

 

💡昨年の様子はこちら

日々の支援に“気づき”を ~虐待防止・身体拘束等適正化に関する社内研修レポート~

 

 

その場で、ロールプレイ形式で実例を実演すると、生の雰囲気が伝わるものの、見る側の位置によっては、何が起こっているのか分かりにくかったり、声が届かなかったりすることがあります。
動画にすることで、そういった心配がなく、皆が同じ映像を同じ条件で見ることができます。

 

 

ロールプレイ動画には、あえて❝支援員として望ましくない対応❞の場面を盛り込みました。
参加者一人ひとりが「何かおかしいのではないか」という違和感に自ら気づき、考えるきっかけとなることを目指しています。

 

 

演じたのはもちろん当事業所のスタッフです。

 

会場の大型スクリーンに映し出された「スタッフ手作りのロールプレイ動画」を、参加職員全員が真剣な表情で見つめている研修風景。あえて望ましくない対応の事例を演じた動画を全員で同じ条件で視聴し、現場での違和感や課題を客観的に捉える取り組み。

 

どんな場面にするか、内容や台本を作り、2つの場面の撮影を行いました。
(撮影、編集、文字入れ、すべて事業所内で行っています!協力してくださったスタッフさんに感謝の気持ちでいっぱいです😭)

 

 

職員全員、真剣な表情でロールプレイ動画を見ます。

 

ロールプレイ動画の視聴後、気づいた点や違和感をワークシートに真剣にペンで書き込んでいるグループワークの手元風景。自身の普段の支援を振り返り、何が不適切だったのか、どう改善すべきかを個人ワークで整理している場面。

 

動画視聴後は、グループワークを行いました。
それぞれのグループで、感じたこと、気になったことを話し合いました。
どうしてその場面が気になったのか、どうするとより良い支援になるのか、各グループ真剣に話し合いました。

 

グループワークのテーブルで、資料やメモを参考にしながら身振り手振りを交えて真剣に意見を交わし合うスタッフたち。異なる視点や気づきを出し合い、より良い支援のあり方についてグループで話し合っている様子。

仲間からの発言や気づきを丁寧にメモしながら議論を重ねるグループ討論の様子。一人で抱え込まずチームで相談・解決する姿勢を深める研修のひとコマ。

 

話し合い後は、全体への共有を行いました。
それぞれのグループで、同じ気づきもあれば、そういう視点もあるのか、と「はっ!」とする場面もありました。

 

グループワークでまとまった意見や気づきを代表者が立ち上がって全体に向けて発表・共有しているシーン。他のグループの多様な視点やハッとする気づきに触れ、法人全体で支援の質向上を目指す全体共有の風景。

 

今回の研修で得た気づきを日々の業務に活かし、より良い支援をしていきたいと思います。
ひとりで抱えるのではなく、何か気になったことは相談する、相談できる。
そんな環境づくりをこれからも心掛けていきます!