メールは重要な連絡手段
ITカレッジでは、就職に必要なスキルなどを学ぶため
月に3回程、就職を目指す訓練生の皆さんと対象とした
ビジネスマナー講座を行っています。
 
 
その中の一つである、『ビジネスメール』の訓練内容をご紹介します。
 
 

ビジネスメールは社会人にとって最も重要な連絡手段の1つです。
社会人になるにあたってビジネスメールのスキルは必須のものと言えます。
 
 
 
一方で、ビジネスメールは書き慣れていないと作成に意外に時間がかかってしまったり、
気づかないうちにマナーを欠いた失礼な表現を使ってしまったりすることも・・・。
 
 
 
このビジネスマナーでは、
社会人が最低限覚えておきたい【ビジネスメールの基本】を
↓下記の流れでご紹介しています。

 
 ・メールの特徴(メリット、デメリットの確認)
 ・ビジネスメールの「基本の心得」
 ・メール文章の基本的な構成
 ・宛名、挨拶、要件、結び、署名 それぞれの書き方
 ・ビジネス敬語 こんな時なんて言う?
 ・送信前チェックリスト
 

 
 
上記を学んだ後は、実戦練習として、
こんな時、どんなメールを打てばいいのか?
シチュエーションごとの問題をいくつか用意していますので、
それらを解いてみる時間を取っています。
 
 
実戦練習は、スタッフが用意したGmailアカウントに実際にログインし 行います。
問題文を読み、ふさわしいとされる内容のメールを打ち
スタッフのメールアドレス宛へ送信します。
 
 
 
訓練生の皆さんから送られたメールを読み、
言い回しの間違い、誤字などが無いかスタッフが添削を行います。
 
 
振り返りを行い、終了となります。
 
 
顔を合わせての会話と異なり、
表情も声色も伝わらないメールでは、気をつけなければいけないマナーが沢山あります。
このビジネスマナーを通して、どんな所に気を付ければいいのか
知っていた点も知らなかった点も、改めて学ぶ機会になればと思います。