こんにちは!オリーブスタッフです。
今回は私のプライベートブログをお送りいたします🌟

 

 

2月10日~4月7日まで名古屋テレピアホールで開催されていました、「エヴァンゲリオン大博覧会」に行ってきましたので、その模様をお伝えしたいと思います。

 

 

「新世紀エヴァンゲリオン」とは…

「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」などに代表される庵野秀明監督によるアニメーションです。
1995年10月~1996年3月までテレビアニメにて放映されました。
放送当初はさほど注目されませんでしたが、終盤からその謎だらけの展開から人気が上がり、深夜の再放送などによって大ヒットした作品でもあります。

 

 

1997年夏に劇場版「DEATH AND REBIRHシト新生」(通称春エヴァ)が途中までの完成で公開となり、さらに同年夏に春エヴァの完結版・劇場版「THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に」(通称夏エヴァ)が公開されました。
しかしこの「夏エヴァ」も独自の用語を説明なしで多用したり、キャラクターの精神世界の描写や実写映像が混在していたりと難解で、かつハッピーエンドとは言い難い終わり方をしていました。

 

 

2007年に入り、再構築作品である『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が公開され、その後2009年に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、2012年に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が公開され、2021年公開の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』をもって完結となりました。

 

 

物語は西暦2000年に起きたセカンドインパクトと呼ばれる地球規模の大災害により、人類は実にその半数を失います。
そして西暦2015年、人類はセカンドインパクトを引き起こしたとされる謎の存在「使徒」からの攻撃を受けます。
それに立ち向かうのは、主人公である碇シンジをはじめとした14歳の少年少女です。
彼らは国連特務機関NERV(ネルフ)の造り上げた巨大な人造人間「エヴァンゲリオン」に乗って使徒と戦う、というお話です。

 

 

当時アニメが放送していたころは、自分は小学生だったので、見ていても理解が追い付かない部分がありましたが、大人になって見返すと分かることが多く、とても大好きな作品の1つです。

 

 

そんな大好きなエヴァの世界観にどっぷり浸れる巡回展が名古屋にやってきました!
展示総数なはんと約4000点!
「エヴァンゲリオン」が25年以上の歳月をかけて築き上げてきたフィギュアやアパレル、地域限定イベントから様々なコラボレーション企画まで、作品を超えて広がり愛され続けるエヴァの魅力を「モノ」と「コト」から紐解く展示内容です。

 

 

会場内の撮影は原則OK(映像の動画撮影のみNG)。
魅力たっぷりなエヴァワールドの一部をチラッとお見せします。

 

 

会場やコラボイベントに実際に足を運んでみて分かったのは、アニメの枠を飛び越えて愛されるエヴァンゲリオンの凄さでした!
フォントや地域コラボなどの革新的な取り組みも多く、まさに新しい時代を切り開いてきた作品であったことがひしひしと伝わってきました。