障害者雇用創造センター 人生ゲームレク

 

こんにちは😃
愛西スタッフです!

 

先日も『人生ゲーム』5代目にあたる『人生ゲームEX』を使ってレクを行いました。

 

障害者雇用創造センター_人生ゲームレクの様子

 

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ボードゲームレク『人生ゲーム』を行いました❗

 

 

今回もものすごくゲームが盛り上がり、全員ゴールしてハッピーエンドを迎えました!
ゲームの後も余韻に浸る人もいるほどでした!

 

障害者雇用創造センター_人生ゲームレクの様子

 

今回を含めて『EX』を2回やって、間違えていた、あるいは間違えやすいと感じたルールを紹介します。

 

1. 追突ルール

前方のプレイヤーにぴったり追いつくと追突となり、指定のお金($10,000)を前方のプレイヤーに支払うルールです。自動車保険があれば、銀行に肩代わりしてもらえますが、同時に保険から外れます。後の作品では廃止されています。

ルール自体を忘れている卓があれば、逆に安全地帯なのに誤って追突処理をしてしまうこともありました(後に取り消し処理をしました)。
「ストップマスと給料日などの赤いマスは安全」と認識していましたが、厳密には赤いマスでも給料日以外は安全でないマスがあります。例えば、就職するだけのマスは安全ではありません!

 

2. 職業の定員

専門職は基本的に1種類につき1人までです。運が悪いと職業マスに止まっても定員到達につき就職に失敗します。(そしてタイミングによっては追突する可能性があります。)
なお、会社員だけは人数分の職業カードがあり、全員が同時に就けるようになっています。後の作品ではランクアップ後が2種類あり、実際にランクアップするまで見ることができないようになっているようですね。

 

3. 約束手形

約束手形は負債(1枚につき$20,000)を示します。決算日まで残っていると利子がつきます(1枚につき$25,000になります)。
今回のレクでは「$20,000の現金があれば自動的に返済に充てる」ことにしましたが、正式なルールでは「自分のターンのみ、かつ返済は任意」です。相手のターンにお金が入っても、返済するには自分のターンまで待たなければなりません。

後の作品には「約束手形をタダで手放す」マスがあるそうです。そのようなマスがある作品では「あえて約束手形を持ったままにする」戦略があるみたいですね(ゲス顔)。

 

4. 仕返しの対象制限

仕返しマスでは相手一人から大金($100,000)を奪う選択肢がありますが、充分な額の現金を持っているプレイヤーからしか奪えません。(言い換えると、強制的に借金させることはできません。)
『EX』のワールドマップでは「トレビの泉」という、「お宝を1枚タダで奪う」シンプルなルールのマスになっています。

 

5. 有料の橋

有料の橋を最初に渡り切ったプレイヤーは通行料($20,000)を後から渡り切ったプレイヤーから徴収します。渡り始めたタイミングではありません。

 

6. ラッキーナンバー

最初に上がったプレイヤーは、駒を進めるために回すルーレットでラッキーナンバーが出るたびに金($20,000)を徴収します。
最初に上がったプレイヤーが決めるラッキーナンバーはルーレットで決めます。好きに決められるわけではありません。

 

 

説明書はある程度細かいところまで書いてあります。
ルールの把握に不安があれば一回読み直してみることも大切だと感じました。

 

障害者雇用創造センター_人生ゲームレクの様子