こんにちは、フレーベルスタッフです。
今回は私のプライベートブログをご紹介いたします🌟
 

 

今回は、私がこよなく愛するチェコの画家、アルフォンス・マリア・ミュシャ(ムハ)の作品を、先日金山南ビル美術館十棟(旧名古屋ボストン美術館)で催された展覧会から紹介いたします。

 

 

“アルフォンス・ミュシャ”の名前を聞いたことが無くても、作品はどこかで目にしているのではないでしょうか。
経歴などは多数紹介されているので、割愛させて頂くとして、何度も展示会を訪れる中で、個人としては、真新しいと思われる作品を中心に紹介いたします。

 

 

先ずは、定番の8点。

 

“黄道十二宮” 本の表紙で見かけます。

 


 

“夢想” 一番好まれ販売された装飾ポスター。

 

 

“ハムレット” ミュシャを有名にした、女優”サラ・ベルナール“の作品のポスター。

 

 

”ルフェーブル・ユテイル“社のビスケット宣伝用ポスター。

 

 

”ジョブ“社の巻き煙草宣伝用ポスター。

 

 

「朝」「昼」「夕」「夜」の”昼の輝き“。

 

 

”モエ・シャンドン“のポスター。

 

 

 

次に、有名になる前の挿絵画家時代の⑨“白い像の伝説”の表紙。

 

“おばあさんのお話”の中の“カエルの王様”の挿絵。

 

 

季刊行詩“オ・カルチェラタン”の表紙。

 

 

装飾資料集の一部。

 

 

 

次に、一年前、松坂屋美術館の作品展でも紹介された、“ランス”“ウビガン”社の香水瓶。

 

 

ビスケット缶容器のパッケージと缶。

 

 

“ジョブ”製品。

 

 

ブロンズの“ビザンチン風の頭部 ブリュネットとブロンド”

 

 

陶器の“アメリカンハウス”のメダイヨオン

 

 

 

次に、地元のチェコに関する、コルナ紙幣、1919~1929年に発行された。

 

 

郵便切手、1918年独立宣言したチェコスロバキアの最初の切手デザインで、無償で引き受けたものです。

 

 

1918~1928チェコ独立10周年を記念して製作されたポスター。

 

 

以上が、今までの展覧会と同様の方法ですが、今回は、映像を伴う“ハイブリット展覧会”
として、実施されました。

 

 

動画ではありませんが、実際は、映像が流れています。

 

左から“カーネーション”“百合”“アイリス”(花のみ)“バラ”

 

 

“ヒヤシンス姫”チェコで人気のポスター。

 

 

“第8回ソコル祭”のポスター。

 

 

女神たち。

 

 

“ジスモンダ”このポスターで一躍有名になった作品。

 

 

このような、映像で表現される方法は今まで見たことが無く、面白味を感じました。