こんにちは、障碍者ITカレッジ愛西 就労スタッフです😄
先日、ハローワーク名古屋中様よりご求人案内がありオンライン会社説明会に参加させていただきました。
2024年10月名古屋に新オフィスを開所されましたパーソルグループの特例子会社パーソルダイバース（株）《パソコン入力事務職》。
全国に1,800名以上の障害のある社員さんがご活躍されているそうです。
今回は私が気になっている、長く働き続けるために必要な入社後の支援体制についての説明もありましたのでお伝えしたいと思います。
今後の企業選びをする際のご参考にしていただきたいと思います。
事業主様は
安全配慮と能力発揮のための土台作りを目的
①相談窓口の確保
②障害への合理的配慮
③学ぶ機会の提供から持続可能な体制を構築
従業員さんは
長期活躍のための継続的な努力を目的
①自身の制約や得手不得手の理解
②他者への説明と相談
③体調不安
第三者機関は
産業医や主治医そして私たち就労支援機関を含む専門機関は、客観的な視点と専門家としての対応を目的
①信頼性の高い対応
②専門的な知識を基ににした適切な支援
③連続欠勤や休復職の際、社内定着支援担当との連携により第三者の支援を受けることでより安定的な就労と活躍につながる
安定して就労いただくための取り組みも充実しています。
・入社時研修では、導入研修・初月研修・拠点研修とじっくり研修期間を設けられています。
・上長による面談として月に1回健康管理面談が行われ業務や体調に関する不安等、安定就業に向けた相談会を定期的に設けられています。
・定着支援担当による面談も私たち支援機関と入社者さんと3者での面談があり、直近の振り返りや働く上での不安や障害特性への対処法について話し合います。
このようにパーソルダイバース（株）様には安定して就労していただくための取り組みをしっかりと仕組みとして用意されていることが明確にわかりました。
就労支援員としての私としては、安心して送り出せる企業様と確信して皆さんにお勧めしたいと思っております。