こんにちは、フレーベルスタッフです。
今回は私のプライベートブログをお送りいたします😄🌻
少し前になりますが、30年来、憧れの陶磁器である、“オールドノリタケ”の特別展示展に行きました。
“オールドノリタケ”とは、日本を代表する陶磁器製造会社である、日本陶器(現ノリタケカンパニーリミテド)を創設した森村組と日本陶器が、明治中期から第二次世界大戦終結に至るまでの約半世紀間に生み出した磁器製品の総称です。
詳しくは、ネット上で確認願います。
展示場所は、名古屋市の横山美術館です。
こちらは、明治・大正時代に制作された輸出陶磁器の“里帰り品”を中心に、収集・展示している、全国的に見ても珍しい美術館で、オールドノリタケをはじめ名古屋やその周辺で制作された輸出陶磁器、その他各地の焼物が展示されています。
横山美術館:https://www.yokoyama-art-museum.or.jp
オールドノリタケは、1つは持ちたいほど憧れていますが、庶民には手が届きません。
普段は骨董市で見かけますが、なかなか手が出せません。
それなのに、ここで展示しているものは骨董市で販売しているものと到底比較にならない程素晴らしく、コレクターズガイド本並の物が、これでもか、これでもかと展示してありました。
収集した約4000点から厳選されているので、圧倒されました。
これ程の収集された人物は、美術館の理事長で、㈱プロトコーポレーション代表取締役会長である横山博一氏です。
あの、クルマ情報誌「グーネット」の会社ですね。
1998年から個人で収集されているので、私より後に魅了され、沢山収集されたのですね。
今回の展示で良かった点は、目の保養になった事以上に、様々の技法別に展示されており、わかりやすかった事です。
技法として、「盛り上げ」「金盛り」「ポートレート」「コバルト」「タペストリー」「モールド」「エッチング」「ラスター彩」等様々ありますが、これらについて、あらためて理解できました。
また、オールドノリタケではありませんが、私が所有しているものと同じ花瓶が展示されており、大変嬉しく思いました😆✨
ちなみに、これはキンブルで購入しましたので、余計に嬉しかったです。
それでは、展示品のほんの一部ですが、ご覧ください。