当事業所では月に1〜2回、グループワークを行っております😄🌟
グループワークは、一般的には参加者を数人ずつのグループに分け、
あらかじめ設けられたテーマについてディスカッションを行います。
そして最終的な結論や成果物を発表するというものです。
しかし、初対面の方といきなりディスカッションをするのは
難しいと感じる方も中にはいらっしゃいます💡
そこで、ゲーム感覚でできるグループワークとして
「野球のポジション当てゲーム」を今回実施しましたのでご紹介します✨⚾️
野球のポジションを当てるための「情報カード」をもとに、
誰がどこのポジションかを推理していくゲームです。
コミュニケーションに加え論理的に物事を考える力が必要になります。
また、情報整理のために図表などを活用し、理解していく力も求められます‼️
さらに全員発言しなければ解決しないため、
必然的に全員参加しすいという特徴もあります✨
まずはじめに情報が記載されたカードを参加者に配ります。
カードに書かれた情報は下記のようなことが記してあります。
それにショートの3人だけだそうだ。
・センターはライトより背は高いが、足はライトの方が早い。
・小川選手はどうも奥さんとうまくいっていないようだ。
近々離婚するのではないかと噂が飛んでいる。
他にも様々な情報が記されたカードがあり、これらの情報を共有しながら
ポジションを特定していきます。
ただし情報を共有する場合、他人に自分の情報カードを見せてはなりません。
自分の持っている情報を伝えるには必ず発言することになります。
しかし、自分の持っている情報を伝えてしまえばポジションが特定できると思っていますが、
それでは特定できないので、自然とチーム内で、
「まずは背の高さに関しての情報カードを持っている人はいますか?」
「結婚しているかどうかや、家族に関しての情報カードはどうでしょう?」
という話し合いが生まれ、論理的に情報を伝え、
集まった情報を図表にして整理していく事が求められます。
今回、訓練生の方4名でゲームを進めてもらいました。
皆さん自分の持っている情報を伝え、ポジションを特定していきます。
1時間という短い時間でしたので最後までポジションが特定できませんでしたが、
今回実施してみて、グループでコミュニケーションを通して報連相ができ、
情報を伝える説明力と情報を整理する分析力が身についたのではないでしょうか😄✨