当事業所では、就労移行支援の訓練生を対象に、月に3~4回ほどグループワークを行っています。

 

 

7月までは、下記のテーマについて、話し合ってもらいました。

・事業所近くのコンビニがつぶれた跡地に、次はどんな施設をつくる?
・宇宙船が不時着。必要な道具に順位をつけて!
・事業所1階にテナントが出店するとしたら?順位をつけて!

 

今月は、9月1日の防災の日を前に防災意識を高めようということで、「台風・豪雨の時、どのように身を守る?」をテーマに行っています。
8月に入ってから、東北の方で記録的短時間大雨情報の発表があったり、台風の発生など、大雨のニュースをよく耳にしたと思います。

 

 

そんな大雨や台風の影響により発生すると予測される危険はどのようなものがあるか、その危険からどう身を守るかについて、下記のイラストを参考に、意見を出し合ってもらいました。
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予測される危険では、川の氾濫、土砂崩れ、倒木、停電、逃げ遅れなどの意見が出ました。
上記の危険から身を守るためには、早めの避難、懐中電灯・非常食等の準備、雨戸・カーテンを閉める、
情報収集、モバイルバッテリーの準備など、たくさんの意見がありました。

 

 

予測される危険について、イラストでも確認してみましょう。
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皆さんは、非常時の準備はできていますか❓
ニュースで見ていたことが、次は私達の居住地域で起こるかもしれません。
台風や豪雨に関わらず、災害に対する準備はしっかりしておきたいですね‼️

 

 

出典:防災教育参考資料データ集 『大雨や台風の時、どこが危険か考えてみよう』