こんにちは、フレーベルスタッフです🌱
今年のフレーベル畑では、ねぎ、玉ねぎ、さやえんどう、スナップえんどう、そら豆など、たくさんの作物が元気に育ちました。
その中から、今日は「そら豆」についてお話しします。
そら豆はマメ科ソラマメ属の植物の種子で、さやが空に向かって実ることから「空豆」と呼ばれています。
熟してくるとさやが下向きになり、それが収穫のサインです。
フレーベル畑では今がまさに旬!
ゆでてそのまま食べるのはもちろん、炒め物や煮物、サラダなど、いろいろな料理に活躍します。
たんぱく質やビタミンB1、B2、カリウム、マグネシウムなど栄養価も高く、とってもおすすめです。
そら豆の歴史はとても古く、古代エジプトやギリシャ、ローマ時代から食べられていたそうです。
日本には8世紀ごろに伝わり、栽培されるようになったといわれています。
実は私、小さいころは豆(特にグリーンピース)がちょっと苦手でした。
大人になってからも、そら豆はさやばかり大きくて食べるところが少ないし、あまりおいしくない…と思い込んでいたんです。
でも今年収穫してみたら、そら豆が大好きという人が意外と多くてびっくり!
そんな中で、そら豆のおいしい食べ方を教えてもらったので、ご紹介したいと思います。
魚焼きグリルで作る焼きそら豆のレシピ
さや付きのそら豆を、さやごと魚焼きグリルで焼くだけです。
はじめに、そら豆をさっと洗い、魚焼きグリルにそら豆を並べます。
魚焼きグリルは強火でOKです。はじめに【5分】そのまま焼きます。
5分後に開けてみて、火がよく通る場所とそうでない場所があるようなら場所を入れ替えます。
あとは、その作業を2~3分ごとに繰り返します。
両面グリルの場合は場所を移動するだけでOKですが、片面グリルの場合は裏返しながら、必要に応じて移動しながら焼いてみてください。
5分焼く→2~3分ごとに移動したり裏返したりすることを何度か繰り返し、合計12~13分ほど焼けば出来上がりです。
さやが黒く焦げることもありますが、中の実には影響ないので気にせず焼いてください!
器に盛り付けて、塩を少しそえます。さやから実を取り出し、好みで薄皮をむいて塩をつけながらいただきましょう!