両腕を大きく伸ばして(写真はイメージです)
先日行いました、当事業所のレクリエーションをご紹介します。
ヨガと、童話の『赤ずきんちゃん』を題材にした
イマジネーション(想像力)レクを行いました。
 
 
これらのレクは、外部より先生をお招きし、行っております。
ヨガをやることで、体が温かくなり頭がスッキリします!
 
ヨガでは深く穏やかに呼吸することを大切にしています。
このときリラックスしながら行う呼吸法は、
肺活量や、1回ごとの呼吸量(肺が1度にホールドしておける空気の量)を
増やすというメリットがあり、ストレスフルな状況下でもクリアに物事を考えたり、
痛みを和らげたりするのに役立つそうです💡
  
この時間が、訓練生の皆さんのリフレッシュ時間となれば幸いです🙌
 
 
ヨガの他には、童話『赤ずきんちゃん』を題材にしたレクを行いました。
 
基本的に、童話の物語の結末は1つですが、
外国などでは、その結末に至るまでに様々な過程を考えてみる文化があるそうです。
今回のレクでは、まずはじめに先生が物語を読み内容をおさらいしてから、
参加者の皆さんそれぞれで、童話『赤ずきんちゃん』の細かな設定などを考えてみました。
 
 
先生からの質問と訓練生さんの意見をいくつか挙げてみます。

Q.登場人物の年齢は何歳だと思いますか?
 →A. ■赤ずきんちゃん…20歳 5歳
    ■おばあちゃん…50歳 85歳
Q. 狼のお腹から生還した赤ずきんちゃんから、お母さんがその事情を聞いたらなんと言うと思いますか?
 →A. お母さんも同じ経験があるよ〜と言う
Q. 狼に初めて出会ったとき、赤ずきんちゃんは狼のことをどう思ったと思いますか?
 →A.肩を並べて歩いたりしていたので、怖くはなかったんじゃないか・・・
など

 
 
このように、物語の細かい設定や過程を考え始めると、
物語の結末に向け、よりドラマが広がっていくような気がしますね🌟
 
先生からの質問の答えを聞いていても
1人1人感性が違って、面白い解答があるな〜と感じました。
参加者の皆さんも楽しんで取り組んでいる様子がたくさん見られ、良かったです☺️