フレーベルスタッフです🌷

 

第35回の介護福祉士の国家試験の結果発表がありました。

 

 

今回は、79,151人が受験して、66,711人が合格し、合格率はなんと84.3%でした。
介護福祉士の受験数は、第29回の時に前年の152,573人から76,323人へとほぼ半分となり、とても驚いた記憶があります。
その翌年は少し回復して、92,654人となりましたが、今回も結局79,151人だったので、受験者数が減ったままです。

 

 

以前、3Kと言われた職場、今ではどうなのでしょうか?

 

 

3Kとは、「きつい」「汚い」「危険」のことで、介護の世界は肉体的にも体力的にも大変です。
それに「給料が安い」を加えて、4Kともいわれています。

 

 

そうであれば、介護の世界に魅力を感じることはなく、受験者数が減っていることも頷けます。
しかし、現在、新3Kを掲げ、介護の仕事をポジティブに捉えようとする動きがあります。

 

 

新3Kとは、「感謝を分かち合える仕事」、「心がつながる仕事」、「感動できる仕事」だそうです。
介護職は大変な仕事ではありますが、高齢者の生活を支える仕事は、とてもやりがいがあります。
一人でも多くの人に、その魅力に気がついてもらえたらと願っています。

 

 

残念ながら、当法人は規定を満たさないので、当社に勤務していても介護福祉士国家試験の受験資格は得られません。
それでも、介護、支援の仕事は共通するものがあると考えるので、今回ブログに挙げてみました。

 

 

ブログを書いていて思い出したのが、以前私が掲げた5Kです。
蛇足ではありますが、載せておきますね。

か「感謝」・き「絆」・く「工夫」・け「敬意」・こ「心」

「感謝」と「絆」を大切にし、「工夫」と「敬意」を持って接し、「心」をこめて支援にあたる です。