本日は、初釜(はつがま)レクを行いました🍵
“初釜”という単語、ご存知ですか?
茶道をしない人にはあまり耳慣れない言葉ですよね。
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■初釜の歴史
初釜は新しい年になり最初に行うお茶会のことをさします。
どんなものにも新しい年に最初に始める日は、特別な意味があります。
茶道では初釜がそれにあたります。
初釜が最初に行われたのは、永禄8年だと言われています。
当時はまだ初釜という言葉がなく、初茶湯や茶湯始などと呼ばれていました。
呼び方は違いますが、客人を招き茶を振舞うという内容は同じです。
初釜という言い方が定着したのは、明治30年頃だと言われています。
お茶を振舞う以外にも、懐石料理を食べるなど、いつものお茶会よりは少し豪華に行われます。
参考:https://gift-manners.shaddy.jp/article/520/
いつもの茶道レクは、月に一回数人限定で行なっておりますが
今回は訓練生の皆さん全員参加でした😁
美味しい和菓子を、自分で点てた抹茶を召し上がっていただきました✨