こんにちは、フレーベルスタッフです😄
今回は私のプライベートブログをお送りいたします🌟
大塚国際美術館を訪れました。
大塚国際美術館とは・・・
山を利用した、B3~2Fまであり、古代・中世・ルネサンス・バロック・近代・現代と系統展示されています。

それでは、正面玄関があるB3からスタートです。
まずは、システィーナホールです。
ヴァチカンにある「システィーナ礼拝堂」
の天井画及び壁画です。
これは、ミケランジェロの作品です。このホールは2018年の紅白歌合戦で米津玄師さんが「レモン」を披露した場所として、お馴染みの場所です。
すっかり見入ってしまいました。

又、米津さんの作品も展示されていました。

次に、古代です。
紀元前の物で、ポンペイで出土したモザイク床の「アレクサンダーのモザイク」等、普段見かけないものが多数展示されており、陶板ならではの良さが出ていました。

次に、中世です。
キリスト関係の絵が多く、地域により多種多様な描き方がありました。450年頃のモザイク画

次に、ルネサンスです。
フィレンツェ中心に始まったため、イタリアの美術館の物がメインです。
ミケランジェロの「聖家族」は大変鮮やかな色彩です。

レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」

「最後の晩さん」は修復前後が比較できました。

ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」は有名ですね。

次に、バロックです。
ゴヤの「着衣のマハ」、「裸のマハ」も有名ですね。

青で有名なフェルメールの「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」

画家を目指す「フランダースの犬」のネロ少年が見たかった、アントワープの聖母教会(最終回はここで、パトラッシュと息絶えます)に飾られている、ルーベンスの「キリスト昇架」

ベラスケスの「女官たち」で見たことのある少女

レンブラントの「夜警」

次に、近代です。
クリムトの「接吻」

ミレーの「落穂拾い」

数々のルノワール作品

ムンクの「叫び」

フランス革命をモチーフにしたドラクロワの「民衆を導く自由の女神」

又、ゴッホの「ヒマワリ」は7点の比較ができます。

次に、現代です。
モディリアーニの「若い小間使い」

ピカソの「ゲルニカ」
これは令息のクロード氏が検品しています。

以上、ほんの一部を紹介いたしました。
今回、5時間の見学時間がありましたが、時間配分を誤りました。
物珍しさから、最初に時間をかけすぎて、メインの予定となる近代・現代を駆け足で巡らなければならず、音声ガイドの説明も半分以上聞けませんでした。
次回行ける機会がありましたら、逆回り(近代・現代から)で、攻めたいと思います💪💨