こんにちは、フレーベルスタッフです😄

 

今回は私のプライベートブログをお送りいたします🌟
大塚国際美術館を訪れました。

 

 

大塚国際美術館とは・・・

大塚グループ(大塚製薬等)が創立75周年記念事業として、徳島県鳴門市に設立した、日本最大級の常設展示スペース(一般美術館の3,4倍のイメージです)を有する「陶板名画美術館」です。大塚オーミ陶業㈱の特殊技術のよりオリジナル作品と同じ大きさに複製された陶板で、単なる転写でなく、筆遣いによる表面の質感も忠実に再現されており、原画が持つ本来の美術的価値を真に味わうことができます。世界26か国の美術館で所有する名画1000余点や古代壁画を日本に居ながら体験できます。又、絵画だけでなく、古代遺跡や礼拝堂などの壁画をそのまま再現した、立体展示もあり、他の美術館では見られない魅力があります。
山を利用した、B3~2Fまであり、古代・中世・ルネサンス・バロック・近代・現代と系統展示されています。

 

 

 

それでは、正面玄関があるB3からスタートです。
まずは、システィーナホールです。

 

ヴァチカンにある「システィーナ礼拝堂」
の天井画及び壁画です。
これは、ミケランジェロの作品です。このホールは2018年の紅白歌合戦で米津玄師さんが「レモン」を披露した場所として、お馴染みの場所です。
すっかり見入ってしまいました。

 

 

又、米津さんの作品も展示されていました。

 

 

次に、古代です。
紀元前の物で、ポンペイで出土したモザイク床の「アレクサンダーのモザイク」等、普段見かけないものが多数展示されており、陶板ならではの良さが出ていました。

 

 

次に、中世です。

 

キリスト関係の絵が多く、地域により多種多様な描き方がありました。450年頃のモザイク画

 

 

次に、ルネサンスです。

 

フィレンツェ中心に始まったため、イタリアの美術館の物がメインです。
ミケランジェロの「聖家族」は大変鮮やかな色彩です。

 

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」

 

 

「最後の晩さん」は修復前後が比較できました。

 

 

ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」は有名ですね。

 

 

次に、バロックです。

 

ゴヤの「着衣のマハ」、「裸のマハ」も有名ですね。

 

 

青で有名なフェルメールの「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」

 

 

画家を目指す「フランダースの犬」のネロ少年が見たかった、アントワープの聖母教会(最終回はここで、パトラッシュと息絶えます)に飾られている、ルーベンスの「キリスト昇架」

 

 

ベラスケスの「女官たち」で見たことのある少女

 

 

レンブラントの「夜警」

 

 

次に、近代です。

 

クリムトの「接吻」

 

 

ミレーの「落穂拾い」

 

 

数々のルノワール作品

 

 

ムンクの「叫び」

 

 

フランス革命をモチーフにしたドラクロワの「民衆を導く自由の女神」

 

 

又、ゴッホの「ヒマワリ」は7点の比較ができます。

 

 

次に、現代です。
モディリアーニの「若い小間使い」

 

 

ピカソの「ゲルニカ」
これは令息のクロード氏が検品しています。

 

 

以上、ほんの一部を紹介いたしました。
今回、5時間の見学時間がありましたが、時間配分を誤りました。
物珍しさから、最初に時間をかけすぎて、メインの予定となる近代・現代を駆け足で巡らなければならず、音声ガイドの説明も半分以上聞けませんでした。
次回行ける機会がありましたら、逆回り(近代・現代から)で、攻めたいと思います💪💨

 

 

🌟大塚国際美術館公式ホームページ