皆様、こんにちは。
理事長の渡邉です。
本日、私は「愛知県 障害者相談支援体制整備事業(一般就労移行)」の一環として開催される【実践フォーラム2025】に登壇してきます。
名古屋市総合リハビリテーション様は、愛知県からの委託を受け【一般就労相談窓口】を運営しています。
この窓口では、障害福祉サービス事業所からの相談に応じながら、地域の様々な関係機関と連携し、一人でも多くの方を一般就労へ結びつけるための取り組みを行っています。
その取り組みの中で今回は、一般就労への意識向上や支援のノウハウの共有を図るために一般就労に取り組まれている事業所の方に日ごろの実践について話して頂き、参加される皆様と日ごろ取り組みや共有をする【実践フォーラム2025】が開催されます。
そんな中で、当事業所にお声をかけて頂き、渡邉が登壇することになりました。
当事業所でも、一人でも多くの方が、就労に結びつくように日々取り組んでいます。
そんな、内容をご紹介させて頂き、皆様に障害者就労を支援する中で一つでも日々の支援の中でのヒントを見つけて頂ければと思います。
今日は、こんな当事業所の内容を報告させて頂きます。
【就労移行支援事業所】(継続支援から)
令和7年度 17名(3名)
令和6年度 14名(3名)
令和5年度 18名(5名)
令和4年度 13名(1名)
【就労継続支援】
令和6年度 2名
令和5年度 4名
令和4年度 3名
・就労移行支援事業所に繋げることができる
・就労意識の向上就職者が月に1名は卒業していく
・就労支援員や専門員のサポートが受けられる
・職場見学、職場実習、面接同行が可能
・職場開拓や面接会への参加機会の提供
・就労定着支援の充実
本人との面談にて
初回アセスメントの重要性と目標設定
家族の思いや就労意欲の確認
事業所見学会、家族相談会の実施
自己理解と障害特性・配慮事項の確認
支援員との信頼関係の構築
コミュニケーション能力の向上と特性の理解
体調管理(自己管理能力の養成)
作業スキルの工場
本人に適した職種の選択
ヘルプが出せること(企業、事業所)
就労継続支援での就労準備や就職活動同行の難しさ
仕事、売上の拡大や工賃向上の難しさ
最賃アップと社会保険適用の拡大
働き方、ワークライフバランス
人員配置と人材確保の難しさ
人材育成、専門性の向上
離職率の高さ、離職後のフォロー体制