こんにちは。ITカレッジ愛西スタッフです😄
以前、ノベルティ制作の様子をブログで紹介させていただきました。
今回のノベルティ制作に関する豊通保険パートナーズ株式会社様の活動の想いや目的が新聞に掲載されておりますので、ぜひみなさんにご紹介させていただきたいと思います。
下記が原稿本文です。
↓
障がい者施設への製作を発注
保険相談用店舗でのノベルティ配布
豊通保険パートナーズでは、障がい者の就労機会創出、施設の持続的協業関係の構築、および障がい者の就労活動を周知することを目的に、
愛知県の豊田市障がい者総合支援センター「けやきワークス」と愛西市の「NPO法人障害者雇用創造センター」の二つの障がい者施設にノベルティ作成を発注し、2月末から同社が運営する保険相談用店舗で同ノベルティの顧客への配布を開始した。
今回の取り組みは、寄付などの一過性の支援ではなく、毎年ノベルティ作成を依頼するといった「継続的な支援」により、障がい者の雇用創造・施設の収益確保支援へ貢献することを目指すもので、
SDGsの
「⑧働きがいも経済成長も」
「⑩人や国の不平等をなくそう」へも貢献できるものとしている。
同社では昨年6月から今年2月末にわたって社内検討と商品開発を推進。
ノベルティは、直接顧客への対応を行う同社運営の保険相談用店舗「ほけん相談ステーション」のメンバーと共に、来店した顧客に喜んでもらえ、気軽に利用してもらえるよう、
①年齢・性別を問わずいつでも使えるもの
②孫・子どもに喜んでもらえるもの
③保険相談時に子どもが遊べるもの
④気軽に利用してもらえる消耗品 の観点で検討を行い、
結果、
「エコバック」
「子ども向けシール」
「色鉛筆」
「サランラップ」の4点を作成を決定。
装飾には同社イメージキャラクターの「ティッピー」を採用した。
作成に当たっては、
けやきワークスがデザイン・アイロンプリント・梱包作業を、障害者雇用創造センターがイラストの作成・梱包・発送作業を担当。
ノベルティには、障がい者施設で作成した製品であることを案内するレターを同封した。
同社は今後も継続的に作成依頼を行い、地域社会へ貢献していくとしている。
ノベルティの発注先となった障がい施設の職員からは
「やりがいを持って仕事ができる機会をいただき感謝している。自分たちが作成したエコバッグが多くの方の手に届き、使っていただけることを皆喜んでいる」
「かわいらしいペンギンのキャラクターに施設の利用者の皆さんもうれしそうに作業をしていた。今回、こうした形で活動をサポートしていただいたことに感謝している」
「コロナ禍で作業の依頼が減っている中、久しぶりにやりがいのある仕事に取り組むことができ、支援に感謝している」などの感謝の言葉が、
また、作成に携わった障がい者からは
「かわいいキャラクター入りノベルティの制作ができてうれしかった」
「自分たちが作成したものがたくさんの方の手に届くのがうれしい」などの感想が寄せられたという。
また、実際に受け取った来店した顧客からは
「キャラクターが可愛くて嬉しい」
「このような活動をしているのが知れて良かった」
「家族に渡したら喜びそう」といった声をいただいた。
今回の取り組みについて、
豊通保険パートナーズの吉田英績執行役員は
「保険代理店としてお客さまに最適な保険をお届けするだけでなく、企業として持続的に地域社会・人との共存共栄を図り、豊かな社会づくりに貢献していきたいと考えている」と説明。
同社は今後も継続的に作成依頼を行い、地域社会へ貢献していくとしている。
豊通保険パートナーズ株式会社様ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。