こんにちは、愛西スタッフです😄🌞

 

 

 

職員の資質及び支援技術向上のため、愛西、オリーブ、フレーベル職員合同で月に1回社内研修を実施しております。

2023年度 資質及び支援技術向上のための研修計画

2023年4月 依存症について
2023年5月 自分を知る
2023年6月 支援技術向上(事例検討会)
2023年7月 BCPについて
2023年8月 障害者虐待防止法及び身体拘束等適正化について
2023年9月 障害者雇用について
2023年10月 支援技術向上(事例検討会)
2023年11月 ワークショップ(グループワーク)
2023年12月 障害特性について
2024年1月 ハラスメントについて
2024年2月 支援技術向上(事例検討会)
2024年3月 経営理念・法令遵守について
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
経営理念・法令遵守について
障害者虐待防止法及び身体拘束等適正化について
ハラスメントについて
障害者雇用について
BCPについて
障害特性について
依存症について
自分を知る
ワークショップ(グループワーク)
支援技術向上(事例検討会)

 

 

 

新年度第1回目は4月12日(水)「依存症について」です。

 

 

 

依存症治療で有名な久里浜医療センター内にある依存症対策全国センターが主催する地域生活支援指導者養成研修に参加させていただいたので、学んだことを事業所職員と共有したい思いで行いました。

 

 

 

依存症についての知識はもちろんですが、今回の研修は、例えからイメージしやすくしたり、ロールプレイを通じて感覚として捉えることに重きをおきました。
依存症の方への支援に限らず、日々活用できる「肯定的コミュニケーションの取り方」を二人一組になってロールプレイを行いました。

 

 

 

通院を続けて欲しい思いを伝える場合
「通院しなかったら、治らないですよ!」より
「通院を続けるとやめることができますよ。」
の方が言われた側は受け入れやすい・・・ということを
机上の知識ではなく、体感していただくのがねらいです。

 

 

 

実際に私も養成研修で同じようにロールプレイした際に、否定的表現だと胸のあたりが苦しく感じ、肯定的表現だと心臓の血流が動き出し自然とエネルギーが湧きだす感覚がありました。

 

 

 

感じ方は人それぞれなので、いい悪いはありません。言う側の感情の入れ方によっても感じ方は変わります。

 

 

 

研修後の報告書では、

「肯定的のほうが嫌な気持ちにならず、素直に入ってくる感じがした」
「否定的な言葉を使っていることが多いと気付いた」
「意識しなくても肯定形が使えるようにしたい」
「職場だけでなく、プライベートでも肯定的な伝え方ができるように意識したい」
「日頃から言葉の引き出しを増やしておきたい」

などの感想がありました。

 

 

 

感想で終わらず、今回の研修で学んだことを実践し、より一層質のよいサービスが提供できるよう邁進してまいります。