こんにちは!オリーブスタッフです。

 

 

 

今話題となっている映画「THE FIRST SLAM DUNK」(スラムダンク)を最近になってやっと観てきました📽️‼️✨

 

【公開後PV】

 

 

 

「THE FIRST SLAM DUNK」は2022年12月3日より公開された映画で、公開から44日間で観客動員数が567万人、興行収入が82億円を突破(1月16日現在)し、映画観客動員ランキングでは7週連続1位を達成するなど、非常に注目を集めています。

 

 

 

「スラムダンク」とは・・・

週刊少年ジャンプ(集英社)1990年42号から1996年27号まで連載された、井上雄彦氏による少年漫画です。
高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。
言わずと知れた国民的な漫画であり、熱狂的なファンを多く有しています。

 

 

私もファンの一人で自宅に漫画を全巻所持し、TVアニメを何回も見返すほどスラムダンクの大ファンです!!🏀
昨年、映画化が発表されたときには「絶対観に行こう!」と心に決めていましたが、反対に不安視する次の3点があり観に行くことを躊躇っていました。

 

 

 

①声優交代
新作のスラムダンクでは旧アニメ版の声優陣からキャストが一新され、すべて新声優になりました。
TVアニメを見てきた私のような往年のファン、古参ファンからは旧声優陣での映画化を望んでいましたね。

 

②作画変更
フル3DCGに作画が変更されました。これも公開前から賛否が分かれました。

 

③主題歌の選定
旧アニメ版ではBAAD、ZYYG、大黒摩季、WANDS、MANISH、ZARDなどのアーティストが主題歌を担当していましたが、今回の映画ではオープニングの主題歌は「The Birthday」、エンディングの主題歌は「10-FEET」が担当することが発表されました。

 

 

 

いろいろ不安要素はありましたが公開後の高評価を耳にし、期待を胸に実際に映画を観に行ってきましたので、ネタバレ無しで感想をお伝えしたいと思います。

 

 

 

今回の映画で一番心配していたのが声優交代でした。
TVアニメ版を見てきた私にとっては、あの湘北メンバーの声が今でも頭に残っているので、新たな声になったことで違和感はいかがなものか…と。
実際に映画を観て、新しい声には最初は違和感はありましたが、開始15分もすればそんな違和感も忘れていました。

 

 

 

作画の変更についてはフルCGアニメになりましたが、作画の美しさや何と言っても試合が動く終盤の熱い展開のシーンの躍動感、スピード感がとても良かったです❗

 

 

 

主題歌は公開前のPVでも流れていましたが、私は個人的にとても映画に合っていると思いました。
特にエンディングで流れた10-FEETの「第ゼロ感」は試合中にも挿入されていましたが、この曲が試合のスピード感と躍動感を更に高めてくれています❗
とにかくカッコいい曲で映画を観終わった今でも何回もリピートして聴いてしまうくらい素晴らしい曲です❗
ちなみに10-FEETは私の大好きなバンドで、1997年結成の京都出身のロックバンドです。
メンバーはTAKUMA(Vo・G)、NAOKI(B・Vo)、KOUICHI(Dr・Cho)。ライブを中心に活動し、2003年にレーベル「BADASS」を立ち上げ、4thシングル『nil?』でメジャーデビューしました。
2007年から野外フェス「京都大作戦」を主催し続けており、昨年2022年にバンド結成。
25周年のアニバーサリーイヤーを迎えました。

 

 

【10-FEET「第ゼロ感」PV】

 

 

 

ネタバレになるのでストーリーの詳細については触れませんが、個人的には大満足な映画でした。
特に後半になるにつれて怒涛の展開があり、スピード感も増して音楽も盛り上げてくれるので興奮しっぱなしでした❗

 

 

 

原作者の井上雄彦さんは公開前から「知らない人には初めての、知ってる人には、知ってるけど初めて見るスラムダンク」とコメントされている通り、誰が観ても楽しめる内容となっているので観るか観ないか迷っている方は是非、観てもらいたいと思います😊✨