こんにちは😃愛西スタッフです!
春分も過ぎ、暖かくなってきました🌸

開花が進むチェリーブロッサム(画像はイメージです)

 

季節をめぐる「二至二分・四立」(春分→立夏→夏至→立秋→秋分→立冬→冬至→立春→…)など、カレンダーにもよく見かけますよね。
起源は中国にあり、細かく言えば1年を24分割(おおよそ15日ずつですね!)して季節の目安にしていたそうです。

 

ただ、これらの節目が実際に何日間隔になるのか気になりましたので調べてみました。
今日の天文学上では地球が太陽を周る際の位置関係でこの節目を算出しているそうです。

詳しくはこちら

 

今年の春分から来年の春分までの期間について、この資料に基づいて星占いの十二星座に当てはめてみました。

かに座とやぎ座では丸2日ほど差がつきますね!

2025年春分~2026年春分の、十二星座の日数

星座 日数
おひつじ座 30.45日
おうし座 30.96日
ふたご座 31.32日
かに座 31.45日
しし座 31.30日
おとめ座 30.91日
てんびん座 30.40日
さそり座 29.91日
いて座 29.56日
やぎ座 29.45日
みずがめ座 29.59日
うお座 29.95日

 
 

なぜこのように差が生まれるか?

これは主に地球が太陽を周る際の軌道によるといいます。
惑星の公転軌道と恒星との位置関係

地球は僅かに歪んだ楕円軌道で(図では大げさに描いていますが)周っていまして、2025年現在では、例年冬至付近に太陽に近づくといいます。太陽に近いところでは地球がより速く周りますので、少し日数が短くなる、ということです。(実際はもっと複雑な計算が必要になりますが)

 
 

もうすぐ新年度です。気持ちを切り替えて過ごしていきましょう!