愛西スタッフ Mと申します
2025年、令和7年が始まりました
2000年代が始まり25年、令和となって7年。
2000年代なんて「この前」入ったばかりだし、令和なんて一昨日くらいに始まったような気がしてなりません。
私も含めて、年末年始になると口に出すことが多い
「あらっ嫌だっ!一年なんて本当にあっという間だわ…」
歳を取るにつれ、一年経過する時間が短く感じる。
一年前のことが昨日のことのように感じる。
当然実際に時間が短くなっているわけでは無く…。
多くの人が感じるこの感覚はなんなんでしょう?。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
この感覚を説明した19世紀、フランスの哲学者ポール・ジャネが提唱した「ジャネーの法則」というものがあるそうです。
「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例する。例えば、60歳の人間にとって1年の長さは人生の60分の1であるが、6歳の人間にとっては6分の1であり、主観的に感じる年月の長さは歳をとるほど短くなる(時間が早く過ぎると感じる)」<ウィキペディアより>
1歳児の1年を1/1とすると2歳児の1年は1/2
10歳で1/10、20歳で1/20 、30歳で1/30 ……
またAIに聞いてみた「時間意識に影響する(短く感じる)要因」としては…
・身体の代謝低下
・新しい体験の不足
・未来への期待感が低下していること
・認知機能の衰えによる認知能力の空洞化
・出来事をポイントポイントでしか憶えていないため、距離が縮まり昔の出来事がつい最近のことのように感じられるようになる
とのこと。
また対策としては、
「新しいことへの挑戦」や「体を動かすこと」が時間の流れをゆったりさせる方法であるとのことです。
もちろん「ジャネーの法則」なんて科学的根拠もありません。
時間の感じ方も人それぞれ主観的なものなので、言ったもん勝ちな気もしますが、
短くするも長くするも本人(私)次第ということです。