こんにちは、フレーベルスタッフです😄🍀
今年も昨年同様、津島神社に初詣として利用者さんと参拝しました。
昨年のブログはこちら🌟

 

 

津島神社とは?

全国3000社以上の天王信仰の総本社です。
御祭神は、「天照大神」(アマテラスオオミカミ)の弟でヤマタノオロチを退治した「須佐之男命」(スサノオノミコト)。
天王とは牛頭天王(ゴズテンノウ)のことで、「須佐之男命」と同一視されています。
御神徳は疫病、厄難災除けです。
織田家の氏神として有名です。
織田家の家紋として有名な「木瓜紋」(もっこうもん)は津島神社の御神紋です。
この紋は京都八坂神社を始め「須佐之男命」をお祀りする多くのお社が御神紋としています。

 

 

豊臣秀吉が寄進した楼門と、徳川家康の四男で清洲城主の松平忠吉の妻政子が寄進した御本殿は国の重要文化財です。
また、豊臣秀頼が寄進した南門は県の重要文化財です。

 

 

先ずは、作法をレクチャーしてから、南鳥居をくぐり、「手水舎(てみずや)」にて、手水を行い、身と心を清めてから参拝です。

 

 

南門をくぐったら、御本殿です。正月の3が日はなかった、茅の輪(ちのわ)がありました。
くぐれば、一年間無病息災で過ごせると伝わることから、早速くぐりました。

 

 

御本殿にて参拝してから、本厄の為、厄除けのお守りを購入しました。さらに、おみくじを引いてから(大吉でした)、楼門をくぐり、初詣を終えました。

 

 

次に、津島神社周辺を散策しました。
この辺りは、古い町並みが残っており、情緒漂っていました。
その中の、「津島市観光交流センター」を訪問しました。
この建物は、1920年代後半に銀行建物として建てられ、名古屋銀行、東海銀行津島支店を経て、津島信用金庫本店として利用されていた、登録文化財です。
ここでの催事広場では、祭り映像等の上映や講演会。交流ブースでは、歴史・文化のパネル展示、地域物産の展示等各種イベントを通して津島の魅力を伝えています。

 

 

展示ブースでは、1月6日から「津島天王川レーサー」を展示していました。
天王川公園では、大正15年(1926)から昭和42年(1967)までの間、オートレースが開催されており、当時実際に使用されたオートバイが2台展示されていました。
オートレースが開催されていたのは知っていましたが、オートバイの実物を見る機会を得て良かったです。