添付できないファイルに注意⚠️

2023年11月1日 ITｶﾚｯｼﾞ愛西(就労移行支援)/雑記

金平糖で×の字

 

 

こんにちは、愛西スタッフです😄🌟
とある日、JavaScriptのファイルをメールで送信しようとしたところ、エラーを返されるという案件がありました。

 

 

調べてみましたところ、Googleのヘルプに詳しいことが載っていまして、Gmailにはセキュリティ上の問題で添付できないファイル形式というものがあるようです。
それによりますと、JavaScriptなどのファイルはそのままはもちろん、Zipなどで圧縮していても弾かれます。
スクリプトや実行ファイルなどに多く見られます。

 

 

.js含む、使用できない拡張子一覧はこちら
.ade、.adp、.apk、.appx、.appxbundle、.bat、.cab、.chm、.cmd、.com、.cpl、.diagcab、.diagcfg、.diagpack、.dll、.dmg、.ex、.ex_、.exe、.hta、.img、.ins、.iso、.isp、.jar、.jnlp、.js、.jse、.lib、.lnk、.mde、.msc、.msi、.msix、.msixbundle、.msp、.mst、.nsh、.pif、.ps1、.scr、.sct、.shb、.sys、.vb、.vbe、.vbs、.vhd、.vxd、.wsc、.wsf、.wsh、.xll
拡張子によってはこちらのページ（Outlook）に説明が載っているものもあります。

JSファイルを直接添付しようとしてもセキュリティ上の理由でブロックされる

 

 

ちなみに、Yahoo!メールから該当ファイルを送っても送信エラーで突き返されますし、Google Chatでもアップロードに失敗します。（ちなみに、JavaScriptのコードを直書きしたHTMLファイルは通りました。とはいえ、そのままでは外部ファイルとしては使えませんね。）

 

 

Gmailからの場合、Google Driveを経由して共有する方法があります。
Google Driveのアイコンをクリックし、Google Driveにアップロードしたファイルを選択し、ファイルの共有を行います。

Google Driveアイコンをクリックしてファイル選択することで、Google Drive経由でファイルを共有できる

 

 

メールサーバーやメールソフトによってはセキュリティ上の都合上添付できないファイルがあります。
資料として互いにファイルを送り合う場合があるかもしれませんが、セキュリティに引っかかれば送受信が上手くいきません。
その場合には送る方法を見直していく必要が出てくるでしょう。