皆さんは災害時の備えをしてみえますか?

 

 

障害福祉サービスにおいて、感染症や災害への対応力強化が求められており、
事業者は非常災害対策を万全に期す必要があります。

 

 

ということで、当事業所では、この度、飲料水の確保をしました。
利用者、職員併せて、1日に70名ほど利用、出勤になりますので、
2Lのペットボトル約80本を購入しました。
5年保存水

 

 

いざという時にはラップが重宝するとのことで、ラップも箱買いし、
水不足に備えます。
今後は、乾パンなどの食料も購入予定です。
大量のラップストックと5年保存水80本

 

 

障害福祉サービスならではの取り組みとして、利用者の皆様から
最新の薬手帳コピーをいただいています。内服中の薬を把握し、副作用や
体調確認するためだけでなく、災害時用の備えも目的としています。
薬中断による身体への影響が大きい方も通所してみえます。

 

 

お薬手帳を常に携帯できるのなら良いのですが、
災害はいつ起こるかわかりません。
ご自身が飲んでいる薬が分からなくても、事業所に控えがあれば、
万が一の場合、処方箋がなくても薬局で薬をいただける可能性があります。

 

 

今は、お薬手帳アプリがあり、スマホで管理できる便利なシステムも普及していますが、
インターネットにつながり、電源が確保できる環境でないと活用できません。
そんな時にも、紙ベースで情報提供できれば安心です。

 

 

災害時の備えとして、まだまだ万全とは言えませんが、
できることから実行し、安心して通所していただける環境を作っていきたいです。