こんにちは!愛西スタッフMです。
愛西の事業所では、1ヶ月~2ヶ月に一回、映画レク「愛西ロードショー🎬」をおこなっています。
映画好きのスタッフMが、独断と偏見で上映作品をセレクトしております😎
そんな映画レクを担当している私ですが、本日は2025年の年末に観た映画の中から、気持ちがモヤモヤする映画2本をご紹介いたします。
まず1本目です。

「エディントンへようこそ」
監督 アリ・アスター
ホアキン・フェニックス ペドロ・パスカル エマ・ストーン
コロナ禍、アメリカのニューメキシコ州、エディントンという小さな町で市長選挙を巡る、現市長と新たに市長を目指す町の保安官の間で起こる小競り合いが、町全体におよぶ大事件に発展するというスリラー・コメディ映画。
コロナ禍から現在に至る、アメリカだけでなく世界中で論争となっている様々な社会問題がごった煮になったような内容。
マスクやソーシャルディスタンスの是非、SNS炎上、陰謀論、人種差別、同じコミュニティ内での分断、政治と巨大利権など、いつどこで起こってもおかしくない対立構造がアメリカの小さな町の中に凝縮されている。
決して他人事ではない、厭な映画です。その発言、あの発言、大丈夫ですか?その根拠はなんですか?あなたはどっち側の人ですか?とずっと問われ続ける2時間30分でした。
2本目は・・・

「ハウス・オブ・ダイナマイト」 NETFLIX
監督 キャスリン・ビグロー
レベッカ・ファーガソン イドリス・エルバ
いつもと同じ一日の始まり。出どころ不明の一発の弾道ミサイルがアメリカにむけて発射された。
どこが撃った?どこに落ちる?本当に核?などと右往左往している政府高官や軍人たち。
時間だけがいたずらに過ぎていく。
ミサイル発見から着弾寸前までの約20分間が様々な人物の視点で繰り返し描かれる、一風変わった構成の軍事サスペンス映画。
どれだけ鍛えられた軍人でも、どれだけ頭が切れる高官でも、訓練を繰り返しても、わからないものはわからない、
そんなに簡単に決断なんてできない。
「その時」はただの人間であるのだと改めて痛感すると共に、劇中に出てくるセリフ?で
「弾丸で弾丸を撃つ」(…だったような)という言葉が恐ろしく感じた。
映画はフィクションだとしても、我々が想像するよりも、期待するよりもはるかに現実は甘くないのだと考えた師走の夜でした。