映画と音楽が好きなスタッフMと申します。😎🎥
映画好きといえば最近、SNS上で
“あの映画も観ていないのに…”
“「タイタニック」「ショーシャンクの空に」諸々も観てないのに…”
“年間300本程度しか観ていないのに…”
「映画好きを語るな!」という意見が散見されました。
実は私、映画が好きと公言していますが…
「タイタニック」を観ていません。
「トイ・ストーリー」を観ていません。
「ショーシャンクの空に」は今年になって初めて観ました。
別に「好きな映画が1本ある」「同じ映画を何度も観ている」というのも立派な映画好きだと思いますが世間では違うんですね…。
ちょっと映画に興味があるかもしれないスタッフMですが、今回は最近劇場で観た映画をご紹介したいと思います。
「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」
同じ時間が繰り返されるタイムループコメディで名古屋パルコのセンチュリーシネマにて先行上映2週目で鑑賞。
お客さんの入りは6~7割で予想以上に多く感じました。
あらすじ
会社での泊まり込みの日々が続くある月曜日の朝、同僚社員から自分たちは同じ1週間を何度も繰り返していることを聞かされる。
最初は半信半疑で話を聞いていた主人公だが、何度か同じ月曜の朝を繰り返すうちに自分たちがタイムループしていることを確信する。
次第に社員一人ずつタイムループに気づいていき、皆でタイムループから脱出する方法を探りはじめる。次第に原因は上司である部長にあることを突き止めるが…。
上映時間は80分ほどでコンパクト。
そのコンパクトさを感じさせないくらいよく話が考えられ、観ている方も同じ月曜日の朝を何度も繰り返し体験する事になります。
スピード感があっても物語にしっかり没入できるので物足りなさはまったく感じませんでした。
自分の勉強不足もありますが出演者で知っていたのは部長役のマキタスポーツさんのみで主演の円井わんさんをはじめ他の出演者の方は映画や舞台等で活躍されている役者さんで、何の先入観もなく観られたのも没入できる要因だと思います。
タイムループ、タイムリープ、ひと昔前だとタイムスリップ、タイムトラベル、タイムワープ等
使い古されたSF表現ですがシンプルでやり方次第ではまだまだ楽しめる大変満足できた映画でした。
世界歴代興行収入第1位「アバター」も観ていません。