こんにちは、オリーブスタッフです😊
もうすぐ春ですね、お花見の季節です🌸
お花見には三色団子、と勝手に思っています🍡
そこで三色団子に込められた思いを少々。
花より団子という言葉がありますが、お花見にお団子を食べるようになったのは安土桃山まで遡り、豊臣秀吉が桜の美しい季節にお茶会を開き、全国から銘菓が集められ花を見ながらお菓子を楽しんだそうです。
これをきっかけに、お花見の際にはお菓子を食べるという習慣が広まりました。
江戸時代になると、庶民の間でもお花見文化が浸透しましたが、さすがに全国のお菓子を取り寄せてお花見というのは難しいので、手軽な団子が一般的に食べられるようになったそうです。
三色団子といえばピンク、白、緑ですが、この色にはそれぞれ意味があるのです🍡
ピンクは桜の咲く春、白は雪の降る冬、緑は葉がおいしげる生い茂る夏を表しているのですが、なぜか秋だけありません。
そこには「秋がない(食べ)飽きない」と団子屋さんの「商い」を掛けた日本人らしい洒落をきかせた言葉遊び、面白いですね!
お花見の際にはぜひ三色団子を食べながら楽しんでみては😊