こんにちは!オリーブスタッフです😉
今回は私のプライベートブログをお送りいたします🌟
ネコ好きな私が去年は多くの猫イベントに参加しましたが、ネコだけでなく「ネコ科動物」も大好きで、近くでネコ科動物に会えると言えば「東山動物園」ですね。
ということで2024年1月2日、新年最初の開園日に行ってきました。
まず向かったのは、2023年7月14日に新たにオープンした『アジアの熱帯雨林エリア』です。
ここには絶滅危惧種のスマトラトラ、アオ(4歳)がいます。
スマトラトラは現存するトラの亜種では最小です。毛皮目的の密漁や森林伐採による生息数の減少により、野生下の生息数は300~500頭と言われています。
新しいトラ舎はガラス張りで、とても見やすかったです。
続いて向かったのはライオン舎です。ここには雄のサン(22歳)と雌のルナ(15歳)がいます。
この日は2頭仲良く、お昼寝している姿を見ることが出来ましたが、翌日1月3日にサンが老衰のため亡くなったとニュースで知りました。
人間の年齢にすれば100歳くらいで、東山動物園が飼育したライオンで最長寿だったということです。
次に、こちらも新しく2023年10月24日にオープンした『新ジャガー舎』です。
ここでは雌のマヤ(2歳)を見ることができます。
ジャガーもまたIUCNのレッドリストカテゴリーでは「準絶滅危惧種」に指定されており、原因は牙や毛皮の入手など商業目的の密漁、家畜を守るための害獣駆除等で数を減らしています。
続いて一番見たかったツシマヤマネコです。ここには4頭のツシマヤマネコが暮らしていますが、生憎この日は、雄のゆうき(6歳)しか見ることが出来ませんでした。
ツシマヤマネコはレッドリストにおいて最も絶滅のおそれが高い種の1つ「絶滅危惧1A類(CR)」に指定されています。
他にも
マヌルネコ
ユキヒョウ
サーバル
ジャングルキャット
などネコ科動物をいろいろ見ることができました。
ネコ科だけでなく、飼育されている動物が哺乳類130種、鳥類70種をはじめ約500種類もいるので、丸1日楽しめました😆✨