こんにちは、愛西スタッフです😄
インターネットで動画を観たり、スマートフォンのアプリを使ったりしている中で、動画広告を目の当たりにすることもあるでしょう。
動画広告とは?
動画広告には以下の2つがあると考えています。
YouTube等動画サイトで目的の動画の再生開始時や、アプリ使用中に強制的に流れる広告で、数秒後にスキップできるようになるものが殆どです。
2) 報酬目的で流すもの
トリマのようなスマートフォンのアプリで「報酬」を得るため、(或いはゲームでより有利になるアイテムを使うために)ユーザが決めたタイミングで流れる広告です。
こちらはスキップできるようになるまで長くて30秒ほどかかります。
広告に対する課金の形式は様々ですが、開発者・運営側は広告掲載料を貰って回しています[1][2]。無報酬で広告が流れるのが煩わしく感じられるかもしれませんが掲載料が発生している以上、報酬の条件としてのみ流す、という方式にならないのもこういう事情があってのものでしょう。
動画広告のデータ量
先日の記事にWi-Fiを使うことを推奨しました。
30秒の動画のサイズは5MB~10MB程度が目安[3]で、例えば「トリマ」では1回の動画広告の基本報酬が1円(120pts)に届きませんから(ガチャを回せるとは言っても)、毎度モバイル通信を使っていては割に合いません。
また、ゲームの最中に数回広告が割り込んでくる場合も同様に動画広告1つ1つに通信が発生します。数秒で飛ばせるとはいえ、しっかり通信量は消費されているわけです。結局ゲームで小遣い稼ぎしようにも家でやった方がよいという結果に
いかがでしたか?
動画やゲームを、課金に応じない範囲で楽しもうとすると何度も目にする広告ですが、広告そのものでお金が動いているのも事実です。
広告が新しいコンテンツを見つけるきっかけになれば、そこからまた楽しみが広がっていくと思います。
参考記事:
[1]: 動画幹事 > 動画広告の掲載料目安
[2]: 比較biz > アプリの広告料目安
[3]: お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ > 動画広告の通信量目安
[4]: Y!mobile格安SIM