こんにちは😃愛西スタッフです!
先日はボードゲームの将棋と囲碁を行いました。
将棋と言えば、AIが発達してプロでも勝つのが大変な時代になり、そんな中でタイトル戦では現在藤井聡太七冠の名人防衛戦が進行中という状況ですね。
私も子供の頃に趣味で将棋をやっていましたけれど、高校の将棋部に入ってみたらレベルが高く、まともについて行けなかった思い出があります。
そんな思い出がある将棋ですが、先日のレクリエーションではしっかり時間をとって向き合う機会になりました。
一方のグループでは駒落ち戦を行い、もう一方では駒の使い方や立ち回りを教えながら、ゲームの流れを追っていく形になっていました。
将棋でハンデ戦と言えば駒落ち、上手が飛・角、(更に落とすなら1段目の端から順に)落としていくことが多いと思われます。
通常、将棋はこのような初期配置になっています。
9
8
7
6
5
4
3
2
1
香
桂
銀
金
玉
金
銀
桂
香
一
飛
角
二
歩
歩
歩
歩
歩
歩
歩
歩
歩
三
四
五
六
歩
歩
歩
歩
歩
歩
歩
歩
歩
七
角
飛
八
香
桂
銀
金
玉
金
銀
桂
香
九
例えば、6枚落ちでは飛角に加え、香と桂がありません。
9
8
7
6
5
4
3
2
1
銀
金
王
金
銀
一
二
歩
歩
歩
歩
歩
歩
歩
歩
歩
三
今回やったのは上手が金銀桂香を落とす「トンボ」という変則的な駒落ちです。初期配置がトンボに似ていますよね?
9
8
7
6
5
4
3
2
1
王
一
飛
角
二
歩
歩
歩
歩
歩
歩
歩
歩
歩
三
さらには囲碁もやりました!こちらは私も少しだけ経験した程度でしたが、こちらも頭を回転させるひとときになりました。
今日では、将棋や囲碁などをオンラインで楽しめますが、今回のレクのように対面で遊ぶのには、オンラインには無い楽しみがありますね!