こんにちは、フレーベルスタッフです。
今回は、初めての柚子胡椒作りに挑戦した様子をご紹介します。
以前のブログで、フレーベルでは今夏にとうがらしを栽培していたことをお伝えしました。
そのとうがらしが思いのほか元気に育ち(実は小ぶりなのですが)、たくさん収穫することができました。

実ったとうがらしは緑色で、熟していくと赤くなります。
赤いとうがらしは乾燥させて、クリスマスリースの飾りに使う予定です。
たくさん実った青とうがらしをどうにか活用できないかと検索していたところ、「柚子胡椒」にたどり着き、ビビッときたので作ってみることにしました。
材料はたった3つ。
青とうがらし、ゆず(皮)、塩——これだけです。


早速作ってみたのですが、これが思わぬ悲劇を招きました。
ネットで調べた通りに進めたつもりだったのですが、あわてんぼうの私は、肝心な注意書きを読み落としていたのです。
そう、マスクと手袋をつけずに作ってしまいました😱
これが、その後一週間続く私の不幸の始まりでした。
青とうがらしは、へたを取り、縦半分に切って種を取り除きます。

この時点では何も感じなかったのですが、夜になり入浴後に指がやけどをしたように熱く痛み出しました。
慌てて冷やしたり、サラダ油で洗ったり、果ては歯磨き粉で洗ったり……いろいろ試してみましたが、「なんとなく痛みが引いたかな?」という程度にしかなりませんでした。
次に、切ったとうがらしをミルミキサーで細かくしたのですが、ミキサーをかけている最中から咳が止まらなくなり、結局一日中せき込む羽目に。
右の肺の下の筋を痛めてしまい、それから一週間、動くたびに痛むという始末でした。

ちょうどその週は重い荷物を運ぶことが多く、痛み止めテープのお世話になってもズキズキと痛み、仕事にならない日もありました。
それでも、出来上がった柚子胡椒はとてもおいしく、今回こんなひどい目にあったのに「来年は重装備で作りたい!」なんて思っている自分がいます。