こんにちは、愛西スタッフです。
愛西事業所の食堂の一角には、利用者さん人気の無人販売コーナー「オフィスろーたす」があります。
オフィスろーたすって❓

オフィスろーたすでは、休憩時間にぴったりのスナック菓子、チョコレート、クッキー、パン、ペットボトル飲料はもちろん、夏場に嬉しいアイスクリームや、ちょっとした時に役立つ文具用品まで、様々な商品を豊富に取り揃えています。
このオフィスろーたすの運営に関わる在庫管理や品出しは、まきの木訓練生が大切な仕事として担当しています。
具体的には、商品の入荷や賞味期限チェック、収支合わせといった業務を行っています。
前回ブログでは、「オフィスろーたす」の入荷についてご紹介しました。
今回は、商品の収支合わせについてご紹介します!
収支合わせの流れ
収支合わせは売上金額の確認をし、在庫の商品を数を確認するという作業です。
1.在庫の数を確認し、在庫管理表に記入する。
在庫表にそれぞれの在庫個数を記入し、合計する。



2. 現金とオフィスろーたす券の確認をする。
現金の入った缶から、現金を取り出し、金額を確認します。オフィスろーたす券の数も確認します。売上表に現金とオフィスろーたす券合計を数え、現金欄とオフィスろーたす券の欄にそれぞれ記入する。


現金やオフィスろーたす券の数を確認する時はお金を机の上に並べていきます。一目見て数がわかるように並べることでミスの防止にもなっています。
3.在庫数と売り上げの差額を確認する。
記帳を終えると、商品を棚に並べなおします。並べなおす時、賞味期限の確認、商品を置く棚の清掃、そしてお客様が見やすいように商品を並べる作業など、商品入荷時と同じように多くの仕事が待っています。


この収支作業は、売上合計金額と在庫の数がそろうと「ホッ」とすると作業にしていただいている利用者さんは話します。
無人販売の為、利用者の皆さんの善意によって運営がされています。
お菓子の購入を楽しみにしている利用者さんのために頑張っていきます。