皆さん、こんにちは!愛西スタッフです😊
事業所では、1年に1〜2回のペースで定期的に「車いす教室」を実施しています。
 

介護福祉士の資格を持つスタッフが車いすに乗る役と介助する役を務め、訓練生の前でお手本となる操作方法を実演している様子。安全な移動や車いすの取り扱いについて、プロの視点から基本動作やポイントをわかりやすく解説している「車いす教室」のスタート風景。
 

事業所にある2台の車いすを使い、講師を務めるのは介護福祉士の資格を持つスタッフ。
プロの視点から、安全な操作方法や介助のコツを伝授しました✨
 

介護福祉士のスタッフが、車いすの各部名称やブレーキの扱い方、安全な介助手順について丁寧にレクチャーしている場面。移動時の事故を防ぐための基礎知識や、車いすを利用する方に配慮すべき注意点を訓練生全員でしっかりと学んでいる講習風景。

折りたたまれた状態の車いすを安全に開く基本操作に挑戦する訓練生たち。座面の両端を上からまっすぐ押さえて座席を平らに広げる手順を体験し、道具の仕組みや準備方法を実際に手を動かしながら確認しているひとコマ。
 
 

まずは基本から!体験してわかる「車いすに乗る人の気持ち」

 

講習は、車いすの開き方・たたみ方といった基本操作からスタート。
一通り覚えたあとは、実際に「乗る側」「介助する側」の両方を体験します。
 

普段は何気なく使っている車いすですが、実際に乗ってみると新しい気づきがたくさんあります。
 

 

・声かけなしで突然動き出す不安
・後ろ向きで下る坂道や階段のスリル
・段差を越える際、ティッピングレバーで体が斜めになる瞬間のドキッとする感覚
 

 

訓練生同士で「乗る側」と「介助する側(押す役)」を交互に交代しながら車いすの操作を体験している様子。声かけなしで動かされた時の不安感を実際に体感することで相手の立場や気持ちを深く理解し、寄り添った優しいサポートの大切さを身をもって学んでいるトレーニング風景。
 

「自分が乗る立場」を体験することで、安全な操作はもちろん、相手の気持ちに寄り添ったサポートの大切さを実感できます。
 
 

事故を防ぐ!覚えておきたい5つの注意ポイント

 

安全に車いすを扱うために、全員で以下のポイントを徹底して確認しました。
 

動く前の「一声」を忘れない(「動きますね」「曲がりますね」の言葉で安心感を提供)

止まったら必ずブレーキ(少しの立ち止まりでも油断大敵)

ブレーキ操作中も片手はハンドルへ(車輪の急な動きを防止)

狭い通路では介助者の肘にも注意(壁やドア枠にぶつけない配慮)

フットサポートに足をのせたまま立ち座りしない(車いすが前に傾いて転倒する危険を回避)

 
 

実践!自走・エレベーター・段差・階段の移動

 

基本を押さえたあとは、事業所内外の環境を使った実践トレーニングです。
 

 
・自走:自分で車輪を回して進む感覚や力の入れやすさを体験
・エレベーターの乗り降り:後方確認と乗降時のスムーズな誘導
・段差越え・階段の上り下り:力を入れるタイミングと、身体を支える角度の確認
 

 

路面の段差に見立てた円筒状の障害物を乗り越える実践トレーニング。後方のティッピングレバーを足で踏み込んで前輪を浮かせるコツを実践し、乗っている人が不安を感じないよう「段差を越えますね」と声をかけながら安全に押し進める練習風景。
 
 

誰もが安心して過ごせる、優しい社会を目指して

 

車いすは、移動を助けてくれるとても便利な道具です。だからこそ、正しい知識を持って安全に使うことが欠かせません。
 

一人ひとりが車いすの使い方や乗る方の気持ちを理解し、当たり前のように助け合える。
そんな「誰にとっても優しい社会」を目指して、これからも実践的な学びの場を大切にしていきます!