ITカレッジ愛西の訓練生にはパソコンのスキルを
身につけたいと思い通っている方が多くいらっしゃいます。💻
世の中にパソコン関連の資格は多くありますが、
訓練生の皆さんが取得される資格で多いのが
「MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)」です。
「MOS」とは国際資格の一種で、
マイクロソフト社製のオフィスソフトである
WordやExcelなどの仕様スキルの証明となる資格です。
世界的な企業であるマイクロソフト社の認定資格なので、
パソコンスキルを証明する資格の中でも人気があります。
MOSの試験の種類は「ソフト」と「難易度」で分かれます。
①スペシャリスト(一般)レベル
②エキスパート(上級)レベル
①スペシャリスト(一般)レベル
②エキスパート(上級)レベル
スペシャリスト(一般)レベル
その他にもさまざまなマイクロソフト社のオフィスソフトに関する試験が行われています。
たとえばAccessというデータベース管理ソフトや、
Outlookという電子メール・情報管理ソフトなどの試験があります。
初心者の方は基礎知識が身につくスペシャリストがおすすめです。
またOfficeのバージョンにも違いがありますが、現在は2016が最新バージョンです。
迷ったら最新のものを選びましょう👌
MOSの資格が有利になる職種も様々あります。
事務職であれば資料作成にWordやExcelのスキルが求められます。
営業職であればプレゼンテーションでパワーポイントを使うこともあります。
そのほかにもデータ管理としてWordやExcelが使われ、
いろいろなオフィスワークで重宝されます💡
オフィスワーク以外の職種でもMOSを活かす場はあります。
例えば販売職では店舗の売上や仕入れ、利益、人件費などの運営管理でExcelを使います。
また、お店のPOPをパワーポイントで作成し、商品をアピールすることもあります。
このようにMOSのパソコンスキルはさまざまなシーンで役立ちます。
パソコンが使えるかどうかを面接で説明するのは難しいですが、
MOSは客観的にパソコンのスキルが証明できる資格です。
資格という形でスキルを証明できれば、就職の際にもアピールポイントになります。
当事業所にはMOSをはじめ、様々なパソコンの資格の教材を用意しております。
訓練生の方には、いろいろな資格にチャレンジできるよう
スタッフもサポートしていきたいと思います🌟😁