こんにちは!オリーブスタッフです。
今回は私のプライベートブログをお送りいたします🌟
6月15日(土)名古屋ダイアモンドホールにて行われた Nothing’s Carved In Stone(ナッシングス カーヴド イン ストーン)『BRIGHTNESS TOUR』に行ってきました。
皆さんは耳なじみがないかと思いますが、バンド好きには超有名な結成15周年を迎えた Nothing’s Carved In Stone(ナッシングス カーヴド イン ストーン)通称ナッシングスについて説明します。
私が大好きなバンドで以前にもブログで紹介した『ELLEGARDEN』(ブログはこちら→)が2008年に活動休止を機に生形真一(G)が日向秀和(B)、大喜多崇規(Dr)、村松拓(Vo, G)と結成したのが始まりです。
2009年に1stフルアルバム「PARALLEL LIVES」をリリースし、同年夏には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」「SUMMER SONIC」などの大型ロックフェスに出演します。
その後もコンスタントに作品を発表し、2019年に自主レーベルSilver Sun Recordsを設立します。
2023年に結成15周年を迎え、2024年2月に2度目の東京・日本武道館公演「15th Anniversary Live at BUDOKAN」を実施しました。同年5月にEP「BRIGHTNESS」を発表。
5月から7月にかけてEPタイトルを冠した全国ツアーを行います。
今回はこのツアーに行ってきました。
8月には5度目となる東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)でのワンマンライブも決定しています。
ナッシングスのメンバーは、まさにドリームチームというに相応しい活躍中のバンドから集結した豪華なメンバーで結成されています。
・村松拓
ギター&ボーカル担当。ナッシングス結成前はABSTRACT MASHというロックバンドのギター&ボーカルも務める。
・生形真一
ギター&コーラス担当。バンドリーダーでELLEGARDENではギタリストを務める。バンドの創設者。
・日向秀和
ベース担当。ストレイテナー、killing boy、FULLARMORなどのベーシストも努める。
過去にはART-SCHOOLやZAZEN BOYSにも在籍していた。
・大喜多崇規
ドラム担当。日向と共にFULLARMORのメンバーであり、killing boyのレギュラーサポートメンバー。
言わずと知れたパンクバンドELLEGARDENの活動休止ののち、ギターを担当していた生形が、現ストレイテナーの日向を誘い、その日向の紹介でFULLARMORのDr.大喜多が参加します。
その後はボーカルなしでセッションをしていたところ、生形が現Vo/Gt.の村松(ex.ABSTRACT MASH)のライブパフォーマンスに惚れ込み、本格的に村松がボーカルとして参加して結成されました。
ナッシングスの最大の魅力はその「カッコよさ」にあります。
バンドの成り立ちが独特のバンドであるナッシングスですが、元々メンバー全員が別のバンドで活動していた実力者が集ったバンドなので、当たり前のように全員の演奏がカッコいい!
ギターリフが鬼のようにカッコいい生形、スラップがめちゃくちゃにカッコいい日向、細かく丁寧にプレイする大喜多、硬派で渋めの声を響かせる村松のボーカル。
全てが完璧に絡み合っています。
さて今回のツアーは5月15日に発売されたNEW EP『BRIGHTNESS』の発売に伴い全国15ヶ所を回るワンマンツアーです。
愛知は名古屋ダイアモンドホールです。ダイホは距離感が近くていいですね。
全20曲はどれをとっても、やはり「カッコいい」に尽きるライブでした!