【破】動画編集に必要なパソコンスペックは? premiere pro を例に解説!の続きです。

 

ラストスパートです。

ここまで来たら残り少し、最後までお付き合いください❗

 

目次
■動画制作におけるパソコンパーツの選択
・プロセッサー(cpu)
・RAM(メモリ)
・ストレージ(HDD、SSD)
・GPU(グラフィックボード)
■動画編集における PC スペックのまとめ!←今回はここから最後まで
・必要スペックまとめ
・パーツ優先順位
・最後に

 

 

■動画編集における PC スペックのまとめ!

 

ではまとめです❗

 

1.プロセッサー(CPU)

可能であれば Intel 第 7 世代 ~の Core i7 や Ryzen 3800X 、

Ryzen 5800X といった8コア CPU がベスト😎

それ以上はあまり意味はない、また逆に 6 コアくらいのモデルでもそこまで問題はなし❗

 

2.RAM(メモリ)

最低でも 16GB、出来れば 32GB を搭載。

予算が許す限り多くする。理想は 128GB 🤣

 

3.ストレージ(HDD、SSD)

OS と Pr、Ae をインストールするための SSD と

動画などのメディア用の HDD の 2 つは欲しい🤔

予算があれば OS と Pr、Ae 用 NVMe SSD1つ、キャッシュ用 SSD1つ、

動画素材用 SSD1つ、書き出し&保存用 HDD1つ。

 

4.GPU(グラフィックボード)

GPU VRAM 4GB 以上の物を。

現在発売中のものはエントリーモデルでも 4GB を越えているので基本 OK 👍

ただ性能を上げればより快適に動画編集出来るので、GeForce RTX 3000 シリー

ズなどがオススメ✨

 

それと最後にパーツの優先順位なんですが、

「Premiere Pro/After Effects に合わせたシステムの最適化」では

 

システムのアップグレード

となっています。
個人的に違いを実感しやすいのは、元の PC パーツの性能があまりに低い場合を除くと

 

1.メモリ(RAM)の増設
2.NVMe/SSD ドライブの使用
3.GPU(グラフィックボード)の高速化
4.CPU の高速化

 

かなと思います。

 

 

Pr、Ae どちらにおいてもメモリの増設が一番効果的なことは間違いないです❗

メモリは 16GB で充分、などと言われますが動画編集などにおいては

多ければ多いだけ恩恵があり、快適になります。

 

 

とはいえ、当然容量が多くなればその分お値段も増えますので……

ここは各々の懐事情との相談ですね🤑

 

 

それと、動画編集だと優先順位は低いんですが、

単純に CPU の性能が低い場合や、HDD をメインストレージとして使用している場合。

 

 

そちらをアップグレードする方が普段のパソコン使用においても

恩恵を感じやすいのでオススメしたいです😃

CPU は他のソフトウェアやアプリケーションの処理速度、そして

HDD を SSDに変えるとパソコンの起動速度自体が格段に早くなります。

 

 

GPU をアップグレードすればパソコンでゲームをやる方であればより

グラフィックが高画質で遊ぶことも出来ますし😁

 

 

あくまで動画編集や動画制作での優先順位ではメモリが優先度高い

ということです❗

 

 

■最後に

 

はい、今回は動画編集に必要なパソコンスペックについての解説でした。

このスペックを参考にパソコンを選んだり組んだりすれば、

動画編集だけではなく他のクリエイター用途、

例えばPhotoshopやIllustratorでのイラスト制作なども快適になると思います💪

 

またゲームなども充分に遊ぶことが出来る性能のパソコンになりますね😋

こう改めて考えると動画編集や動画制作はパソコンの性能がけっこう必要なんですね~。

 

 

今回の「動画編集に必要なパソコンスペックは? premiere proを例に解説!」は

序破急の三部作となり長くなってしまいましたが、

これを読めば動画編集や制作においてのパソコン選びはバッチリです✨

 

それでは、みなさま快適な動画編集ライフを~👋