相手と対話するビジネスマン
当事業所では様々なビジネスマナーのレクリエーションを行っております。
その中で今回は「言葉遣い」についてご紹介します💡

 

 

そもそもビジネスマナーとはなぜ必要なのでしょうか❓
主に3つの理由が挙げられます。

 

①円滑なコミュニケーションのため
 ビジネスシーンでは様々な人と出会う機会が多くなります。
 その中でコミュニケーションを取るためには身だしなみや言葉遣いが
 その場にふさわしいものでなくてはなりません。

 

②信頼関係の構築のため
 周囲への気配りや電話応対、接客応対について、これらが出来ていると
 「信頼できる担当者」、「この会社は安心して取引ができる」と評価され
 信頼関係の構築が期待できます。

 

③取引先の満足のため
 取引先を満足させるために良い商品、サービスを提供しますが
 さらに感じが良い対応をすると満足度が上がります。その結果
 「またここの担当者から買ってみようかな」と考える顧客が増えていきます。

 

 

 

その中で周囲との良好なコミュニケーションのために正しい言葉遣いが必要となります。
「言葉遣い」のレクリエーションでは場面に応じた「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」
基礎的な使い方を訓練生の皆さんに考えてもらいました。

 

基本形から尊敬語や謙譲語に変換する問題を用意し、
訓練生の方へ出題しました。

 

例えば

 ①部長はそのように言っていました。(尊敬語に変換)
  →部長はそのようにおっしゃっていました。
 ②明日の3時にそちらへ行きます。(謙譲語に変換)
  →明日の3時にそちらへ伺います。

 

などです。皆さん悩みながらも、学生時代に習ったことを
思い出しながら答えていました。

 

尊敬語や謙譲語などは普段から使い慣れていないと、なかなか出てこないものです。
事業所でスタッフや他の訓練生とのコミュニケーションの中で
少しずつ敬語を使う訓練をして、今後は面接や就職先などで
生かしていただければと思います🌟😄