当事業所では、
プログラミング言語などの勉強を行う環境も整えております。
 
 
プログラミング言語の中には、サーバ側で動かすものもあり、
サーバサイド言語と呼ばれます。
データベースと情報をやり取りしたりして、
端末側からの要求に応じた情報を送ります。
 
 
こちらのページによりますと、
Java、PHP、Ruby、Python、Perlなどが代表的なサーバサイド言語です。
 
 
Webページを公開するためには実際に料金を払って
サーバを借りることもしばしばありますが、
まず手始めにローカルサーバを立てて動作を確認するのが良いでしょう。
(ローカル環境はPC自身の中でのみ動かす環境です。)
 
 
ローカル環境を構築する手段の一つにXAMPPがあります。
これを使ってローカルサーバを立ち上げつつPHPやPerlを動かします。
 
 
PHPの最新版が8.0ですが、一世代前のPHP7.4もまだまだ実用の範囲内です。
<ダウンロード画面>
Windows向けXAMPP(PHP7.3、7.4、8.0から選択)
 
 
XAMPPの管理画面です。ここからローカルサーバを立ち上げます。
(プログラムの競合を回避するためにポート番号を80から81に変更しています。)
XAMPPの管理画面、Startを押してApacheを起動
 
 
URLが「http://localhost:81」となっています。番号を記さない場合80番となります。
PHPの定数「PHP_VERSION」の値をサーバに要求しています。
今回立ち上げたバージョンはPHP8.0.3
 
 
このように、下準備が整えばプログラミングの勉強を始められます。
皆さんも、これを機にサーバサイドのプログラミングを勉強してみませんか?