皆さん、こんにちは!
愛西事業所の軽作業スタッフです😊

 

 

商品の梱包作業で欠かせない「袋留めシーラー」と「賞味期限印字」。
一見シンプルに見える作業ですが、いざやってみると「シーラーの熱で袋が溶け落ちた」「印字がかすれて読めない」「真っ直ぐ印字できない」など、コツをつかむまでは本当に難しいんです。

 

 

食品や商品を扱う上で、賞味期限の印字はまさに「生命線」。
文字が見えにくかったり、封が甘くて湿気や漏れが発生してしまうと、商品の信頼に関わります。

 

 

今回は、何度も失敗しながら見つけた「袋留めシーラー」と「賞味期限印字」をきれいに仕上げるコツを分かりやすく解説します!

 

 

 

1. シーラー作業でよくある失敗と原因

 

両手で透明な小袋(金属パーツ入り)を持ち、水色の卓上シーラー(袋止めシーラー)の圧着レバーを上からしっかりと押さえて袋を熱密封している軽作業訓練の手元写真。

 

まずは、誰もが一度は通るシーラー作業のトラブル原因を知っておきましょう。

 

袋がぐちゃぐちゃになる・溶け切る

 

→ 熱をかけすぎ(温度・時間が高い/長い)

 

端っこが止まっていない・簡単に剥がれる

 

→ 加熱不足、または挟む圧力が弱い

 

シールラインがシワシワになる

 

→ 袋を引っ張りすぎている、またはたるんでいる

 

 

 

2. きれいに密封する!シーラーがけの3つのコツ

 

シーラー留めを均一に美しく仕上げるためのポイントは次の3点です。

 

① 「温度設定(ダイヤル)」は素材に合わせて微調整する

袋の材質(PP、PE、アルミ袋など)や厚みによって最適な温度は変わります。
最初は低い温度設定から試し、しっかり密着して溶けない「ベストな数値」をメモしておきましょう。

 

② シワを伸ばして「ピンと張る」

両手で袋の端を持ち、軽く左右に引っ張りながらシーラーにセットします。
たわんだまま挟むと、シワが寄って隙間(漏れの原因)ができてしまいます。

 

③ 加熱が終わった後「冷ます時間(数秒)」を置く

シーラーのランプが消えてすぐに圧着レバーを離すと、溶けたフィルムが引っ張られてキレイにつきません。
ランプが消えてから2〜3秒そのまま押さえて冷却すると、美しいシールラインに仕上がります。

 

 

 

3. 失敗は許されない!「賞味期限印字」をキレイに押すテクニック

 

お客様が必ず確認する賞味期限。印字ミスやかすれは商品化できないため、スピードと正確性が求められます。

 

コツ①:平らな場所で、印字面を「ピン」と張る

 

袋の中に商品が入っていると表面が凸凹になり、印字がかすれたり一部しかつかなかったりします。
「商品を入れる前の空の状態で印字する」か、中に商品がある場合は台紙などを下に敷いて印字面をフラットにするのが鉄則です。

 

コツ②:ハンディスタンプ・プリンターは「垂直&一押し」

 

斜めに力を入れると滑ってブレてしまいます。上からまっすぐ垂直に、力を均一にかけて押すのがコツです。

 

コツ③:インクの乾燥時間を考慮する

 

印字直後に袋を重ねると、インクが他の袋について汚れてしまいます。乾くまでの置き場(スペース)をあらかじめ確保しておきましょう。

 

 

 


4. まとめ:練習を重ねて「マイベストな手順」を作ろう!

 

シーラーも賞味期限の印字も、最初は手元が狂ったり加減が分からなかったりと難しく感じるものです。

 

チェックポイント
  • ✅ 端材(予備の袋)で必ずテストする
  • ✅ 成功した設定(温度・押し時間)を記録しておく
  • ✅ 作業環境(フラットな台・乾燥スペース)を整える

 

この3つを意識するだけで、失敗の確率は劇的に下がります。
お客様に安心して完成品をお受け取りいただけるよう、皆で声をかけ合いながら取り組んでいきたいと思います。