こんにちは、就労移行支援スタッフです😉🌟
ある企業様から「アビリンピック」についてお話を伺いましたので、ご紹介していきたいと思います。
アビリンピックは、障害のある方々が日頃職場などで培った技能を競う大会です。
障害のある方々の職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々に障害のある方々に対する理解と認識を深めてもらい、その雇用の促進を図ることを目的として開催しています。
正式名称は「全国障害者技能競技大会」ですが、親しみやすくするために「アビリンピック」という愛称で呼ばれています🌟
では「アビリンピック(ABILYMPICS)」とは?
「アビリティ」(ABILITY・能力)と「オリンピック」(OLYMPICS)を合わせたものです。
かわいいマスコット「アビリス」もいます🌟
第一回大会は昭和47年に始まり、法律が変わり第六回では「全国身体障害者技能競技大会」と名称が変わり、平成9年には「全国障害者技能競技大会」と改められました。
初めは全国大会は千葉県にて行われていましたが、全国の事業主や市民一般の方々に、障害者の職業能力についての理解と関心を深めていただくために、各地方都市で開催するようになりました。
今年の開催場所は・・・愛知県でした(^-^)✨
技能種目も15種目~現在は25種目にまで増えています。
種目には・・・コンピュータープログラミング、DTP、ホームページ、CAD、オフィスアシスタントなどなど、他には洋裁やネイル施術など、またデモンストレーションとしてドローンの競技もあったようです。
時代に合わせた内容がどんどん取り込まれている感じがしますネ‼️
競技の中の「オフィスアシスタント」の内容は??
配布物の準備、発送書類の封入、社内便の仕分けの三つの課題での競技となります。
リアルな業務をイメージできる感じですね(*^^)v
実は・・・卒業生さんも地方大会に参加なさっていたとお聞きしています。
会社内の参加される方たちはかなり前から練習をして、当日を迎えられていらっしゃるようです。
お仕事をしながらの準備大変だったと思いますが、皆様全力を出されたことと思います(^-^)
今回なんと!全国大会に進まれた方がいらっしゃったとお聞きしています。
凄い!おめでとうございます🎉✨