みなさまこんにちは✋
何かを買う際は徹底比較したい、ITカレッジ愛西新人スタッフです🤔
突然ですけど最近なかなか余裕がなくて何か買い物をしてないなと😵
冒頭でも書いたんですけどやっぱり徹底的に比較して自分が良いと思ったものを買いたいと思っているので、調べる時間が充分に足りてないとしっかり判断を下せないタイプなんですよ💦
そんなこんなで最近買い物が億劫になってるな~と思ってたらまさにその状態の自分が当てはまってそうな雑学を発見したので共有したいと思います✨
「ジャムの法則」
ジャムの法則とは?
選択肢が多すぎると逆に1つのものを選べなくなってしまうという心理のことです。
決定回避の法則ともいいます。
1995年にコロンビア大学の教授であるシーナ・アイエンガーという方がとある実験を行いました。実験内容はこんな感じです。
・ジャムの法則の実験内容
ジャムの試食コーナーを
A.24種類のジャムが置いたコーナー
B.6種類のジャムが置いたコーナー
の2種類に分けて、どちらがより売れるのか調べました。
結果は……
1.人が多く集まったのは、24種類のジャムが置いてあるコーナー
2.24種類のジャムが置いてあるコーナーは訪れた人の3%が購入
3.6種類のジャムが置いてあるコーナーは訪れた人の30%が購入
と、このようになりました。
人が多く集まったのは24種類もの数が置いてあるコーナーだったんですが、購入率では6種類しか置いてないコーナーがおよそ10倍にもなったんですね。
この実験から「人は選択肢が多くなりすぎると一つのものを選ぶのが難しくなり、選択すること自体をやめてしまうこともある」という法則が見つかったそうです。
・どうしてこうなったのか?
ざっくり説明すると物を選ぶ際には脳に負担がかかるからです。
かのスティーブ・ジョブズも服を選ぶ際のエネルギーの消費を抑えるために同じ種類の服を揃えていましたね。
・理想の数は?
マジカルナンバーというものがあり、昔は「7」前後と言われていたそうですが現在は「4」前後だそうです。実際に食品メニューでよくある「松竹梅」も3種類なんでやはりそのくらいの方が選びやすいんでしょうね~😖
最近はネットなどで凄まじい数の商品から購入したいものを選ぶことが多いのでなかなか決められない私のような人も多くなっているのではないでしょうか❓
そんな時は必要な機能などを絞って数種類の選択肢から選ぶようにできればそこまで悩むこともないかもしれませんね。
自分もオススメなどを調べて選択肢をある程度減らした状態で悩んでいきたいと思いました✨
それではまた別の記事でお会いしましょう。
ではまた!