電話応対セット:電話子機、メモ帳、メモテンプレート、マニュアルなど 
 
当事業所での就職準備の流れは

 ★基礎編1~3
 ★実践編1~2 (基礎編受講後に)

というように受講して頂きます。
 
実践1が終わると、電話応対の課題があります。(オフィスワーク希望の方のみ)
今回はその電話応対の練習についてお話したいと思います。
 
 
ステップ1~3まで1ステップ3回ずつ練習を行います。
 

 ステップ1:まずは電話応対の流れを知ること。
 ステップ2:面接時に電話取次ぎの練習をしていることを伝えられるように。
 ステップ3:電話応対と明記がある求人に応募できるように。

 

 
練習は1回30分で行われます。
前半はスタッフ相手に何度か電話をとってみます。
後半はフィードバックとして良かった点や
声の大きさや言葉の伝達など次の課題についてスタッフから伝えます。
 
 
電話応対は苦手な方が多くいらっしゃいます。
求人票に電話応対と明記されていると応募を諦めてしまいがちです。
就職支援の一つとして電話応対を知っていもらい、
流れだけでも経験していることで、
就職後の電話に対する不安を軽減できればと思っています。
 
 
基本、同じスタッフと1対1での練習を行います。
(声の大きさや聞こえやすさ~相手の内容を聞き取る~伝言メモ作成など)
 
 
ステップ3ではスタッフを変えて練習を行うことや、
伝言にも少し内容に変化をつけながら話し、それに対する対応力をつけていきます。
是非!練習の成果が面接時や就職先で活かされたらと願っています。
 
 
課題が終わると・・・
話し合いで実際の電話取次ぎを実務として担当して頂くことも!📞
 
 
 
下記資料「電話の受け方」は、今まで電話練習をした卒業生さん方と
試行錯誤をしながら作成されたものです。

現在も活用中です。

電話の受け方:席にいる場合といない場合で大きく分けられる