皆さま、こんにちは。
理事長の渡邉です。
このたび、愛知県弥富市に新たな拠点となる『Hakoniwa(YATOMI BASE)』をオープンいたします。

今回は、『Hakoniwa』という名前に込めた想いや、これからこの場所で取り組んでいきたい活動について、皆さまにご紹介させていただきます。

『Hakoniwa』に込めた意味

「箱庭」とは、本来、小さな箱の中に風景をつくり、その世界を楽しむものです。
多肉植物の寄せ植えも、まさに小さな箱の中に植物や自然を組み合わせて、自分だけの風景をつくる「箱庭」のようなもの。
そして、今回の拠点となるトレーラーハウスという空間そのものも、私たちにとって大きな「箱庭」だと考えています。
小さな箱(空間)の中に、
●植物や自然
●3Dプリンターなどのものづくり
●コーヒーを楽しむ時間
●ワークショップ
●地域の皆さまとの交流
など、たくさんのワクワクする要素を詰め込んだ、特別な「庭」でありたい。
そんな願いを込めて、この場所を『Hakoniwa』と名付けました。


「植物も、人も、笑顔も育つ」
ロゴの上に添えたこの言葉は、私たちが最も大切にしている理念そのものです。
植物を種から大切に育てるように、カフェ運営やものづくり、ワークショップなどの活動を通して、利用者さん一人ひとりが自分のペースで自信やスキルを育んでいける場所にしたいと考えています。
そして、利用者さんだけではありません。
ここを訪れてくださる地域の皆さまにとっても、ほっと一息つくことができ、自然と笑顔になれる。
そんな温かく、居心地のよい空間を目指しています。

ロゴの「ハシゴ」に込めた2つの想い

『Hakoniwa』のロゴマークには、ハシゴが描かれています。
このハシゴには、私たちの2つの想いを込めました。
ひとつは、利用者さんが目標に向かって一段一段登っていく「ステップアップ」を全力で支えること。もうひとつは、福祉と地域社会、手仕事とテクノロジー、そして人と人を繋ぐ「架け橋」となることです。
私たちが目指しているのは、福祉施設という枠の中だけにとどまる場所ではありません。
弥富の街で、誰もが気軽に、
「ちょっとお茶しに行こう」
「植物を見に行こう」
「ちょっと覗いてみよう」
と、ふらっと立ち寄ることができる。
そんな小さな「基地(YATOMI BASE)」のような場所をつくっていきたいと思っています。

地域の皆さまにとって身近な存在となり、さまざまな人が自然に集まり、交流できる場所へ。
それが『Hakoniwa』の目指す姿です。
これから、この『Hakoniwa』という小さな庭で、どのような風景が生まれていくのでしょうか。
一つひとつの活動が積み重なって、ここにしかない風景がつくられていくのだと思います。


私自身も、これから『Hakoniwa』でどのような出会いや出来事が生まれていくのか、とても楽しみにしています。
オープンの日を、どうぞ期待してお待ちください。