皆さん、こんにちは!愛西の作業スタッフです😊
作業には、一見シンプルに見えて、実はコツや丁寧さが求められるものがたくさんあります。
今回は、「ジャバラ折り」の作業についてご紹介します。

※実物のものとは異なります。
ジャバラ折りとは、紙を山折り・谷折りと交互に折り、アコーディオンのような形に仕上げる作業です。
一見すると「紙を折るだけ」のように思えるかもしれませんが、きれいに仕上げるためには、紙質や折る位置、折り目のつけ方など、さまざまなポイントがあります💡
今回は、ジャバラ折りの仕上がりを左右するポイントや、私たちが作業時に意識している工夫をご紹介します🌟
紙と一口に言っても、厚みや表面の質感はさまざまです。
そのため、同じように折っていても、紙の種類によって折りやすさや仕上がりが変わります。
【折りやすさの違い】
柔らかい紙は折りやすい一方で、折る位置がズレやすい特徴があります。
逆に厚手の紙は、しっかりと折る必要があり、きれいな折り目をつけるためには少しコツが必要です。
紙の特徴を理解し、その性質に合わせて力加減や折り方を調整することが大切です。
【折線の「割れ」に注意】
紙の材質や厚みによっては、折った部分の表面が白くなったり、印刷面や紙の繊維が割れたようになったりすることがあります。
これを防ぐためにも、紙の目の方向や折り方に注意しながら、丁寧に作業することが重要です。
ジャバラ折りをするとき、感覚だけを頼りにすると、折る幅が少しずつズレてしまうことがあります。
そこで、初めて作業を行う方には「治具(じぐ)」を使用してもらっています。
治具とは、折る位置などを確認するためのガイドとなる工具や台のことです。


治具を使うことで、折る位置を確認しながら作業できるため、最初から一定の幅で均一に仕上げやすくなります。
また、作業する人による仕上がりのばらつきを抑え、安定した品質につなげることもできます。
「正確に折る」ということは、きれいな仕上がりだけでなく、その後の工程をスムーズに進めるためにも大切なポイントです。
ジャバラ折りでは、折る位置だけでなく、折り目をしっかりつけることも重要です。
折り目が甘いと、折った紙がきれいにまとまらず、全体の厚みが増してしまいます。
【OPP袋入れへの影響】
ジャバラ折りした製品は、その後OPP袋に封入することがあります。
この時、折り目がしっかりついていないと、紙が膨らんでしまって上手く袋に入らなかったり、袋の中で突っ張って形が崩れたりします。
そのため、ヘラなどを使って一折ごとにしっかり折り目をつけることが、キレイに仕上げるためのコツです。
一つひとつの折り目を丁寧につけることが、最終的な仕上がりにつながります。
ジャバラ折りにした製品をOPP袋に入れる際、もうひとつ重要なのが「袋の向き」です。
OPP袋には、製造上の継ぎ目や合わせ目、静電気の起きやすさなどがあり、入れる方向によっては製品が引っかかりやすくなる場合があります。
そのため、決められた向きをしっかり確認し、製品を傷めないように注意しながら封入することが大切です。
「袋に入れるだけ」と思われるかもしれませんが、こうした細かな部分にも、きれいな商品に仕上げるための工夫があります。

今回ご紹介したように、ジャバラ折りは単純に「紙を折る」だけの作業ではありません。
一つひとつの工夫が、製品の品質やきれいな仕上がりにつながっています。
丁寧な手作業と小さな工夫を積み重ね、手に取ったお客様に喜んでいただける商品づくりを目指してこれからも取り組んでいきます!
徹底した指導のもと、「正確」で「丁寧」な作業を行っております!!
どんな作業を行っているのか、ホームページ上でもご紹介させていただいています。
ご興味のある方は是非下記ページをチェックしてみてください!